今年1月21日に多摩川で入水自殺を遂げた評論家の西部邁氏(享年78)。西部氏の死をめぐって、警視庁捜査一課が再捜査に動き始めたことが「週刊文春」の取材で分かった。 「事件当初、警視庁田園調布署は、現場に遺書が残されていたことから自殺と判断しました。しかし、その後、いくつもの不可解な点が見つかった。自殺を手助けした人物がいる可能性が高いと見て、捜査一課の捜査が続いています」(捜査関係者) 遺体発見の前夜、西部氏は新宿の行きつけのバーでウォッカを痛飲。深夜11時過ぎ、長女をタクシーで帰した西部氏は7時間後、帰らぬ人となって発見された。 最大の謎が西部氏の遺体の状況だ。多摩川から引き上げられた遺体は、工事現場用のハーネスで固定され、白いロープが結び付けられていたという。 西部氏の親族が語る。 「邁さんは手が不自由で、食事をするときは箸ではなくスプーンです。それにシャツのボタンを留められず、長女が
スウェーデンの首都ストックホルムで行われた2010年ノーベル賞授賞式を終え、受け取った賞状とメダルを手にする根岸英一氏(右)と妻のすみれさん(2010年12月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / SCANPIX SWEDEN / HENRIK MONTGOMERY 【3月15日 AFP】2010年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を受賞した根岸英一(Ei-ichi Negishi)氏(82)と妻のすみれ(Sumire Negishi)さん(80)が乗った車が、米イリノイ州地方部の道路で交通事故を起こしたとみられることが分かった。警察によると、すみれさんは死亡し、根岸氏も14日現在、病院で治療を受けている。 隣接するインディアナ州のパデュー大学(Purdue University)で教鞭をとる根岸氏とすみれさん夫妻には、12日に捜索願が出されていた。警
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