井上、長谷川組が男子優勝=ビーチバレー国内開幕戦 井上、長谷川組が男子優勝=ビーチバレー国内開幕戦 ビーチバレーの国内ツアー開幕戦、東京オープン最終日は8日、東京・お台場海浜公園で男女の決勝が行われ、男子は井上真弥、長谷川徳海組(フリー)が西村晃一、ケイシー・パターソン組(WINDS)を2−1で破って優勝した。女子は金田洋世(三井企画)村上めぐみ(上越マリンブリーズ)組が田中姿子(エコ企画)溝江明香(産能大)組を2−0で破って優勝。 (2011/05/08-16:53)
元気!とちぎ人(8)「全員バレー」挑戦続く 大学トップレベルに育成 宇大バレーボール部監督 黒後 洋さん(45) 全国屈指の強豪校が名を連ねる関東大学バレーボールリーグで、宇都宮大バレーボール部を指導して二十年。男子を一昨年二部へ、女子を昨年、悲願の一部へ昇格させた。専用体育館がないなど競技環境に恵まれない悪条件をはね返し、同部を大学トップレベルに育て上げた。
負傷かおる姫、ペアを一時解消の可能性 左膝の負傷によりツアーを欠場中の、ビーチバレー女子の“かおる姫”こと菅山かおる(32)=WINDS=が、一時的に大山未希(グランディア)とのペアを解消する可能性が出てきた。菅山は9月からのツアー復帰を目指しているが、その間、大山の処遇は宙に浮いた状況。一方で東京オープン初日にシード組の尾崎、草野組の尾崎が右膝を故障し、長期離脱が濃厚となった。関係者は「(大山と草野は)同い年だし、組ませる案は出てる」と話した。 (2011年5月7日)
優勝が決まった瞬間、ベンチに座ったまま「ふうー」と大きなため息。一拍おいて、ようやく表情が緩んだ。 「正直言って、これだけのメンバーがいて優勝できなければ監督を辞めた方がいい。あー良かった」 監督生活は10年を超えたが、昨季まで優勝に縁がなかった。今季は、日本代表のセッター竹下佳江選手、ミドルブロッカー山本愛選手らを擁してVプレミアリーグで首位を走った。しかし、東日本大震災でリーグ戦は打ち切りに。チーム、自身にとっても初優勝と“認定”されたが、「不完全燃焼」の思いは消えなかった。黒鷲旗を奪取して「真のチャンピオンであることを証明できた」と留飲を下げた。 監督としてイトーヨーカドー、武富士で休廃部を経験した。企業スポーツの現実は身に染みている。大震災に伴う日本たばこ産業(JT)の品不足に話が及ぶと、「大変申し訳なく思っている」と表情を硬くした。ただ、「私たちが、お客様に『すみません、すみませ
<ビーチバレー:JBVツアー東京大会>◇6日◇お台場海浜公園 男子では、「かおる姫」こと菅山かおる(32)との結婚を発表した西村晃一(37=WINDS)が、ケーシー・パターソン(30=米国)と組んでプール戦2連勝スタートを切った。朝日健太郎、青木晋平組との初戦は、西村の的確なスパイク、200センチのパターソンの高いブロックが効果的に出て、21-18、21-16のストレート勝ち。長谷川徳海、井上真弥組にはフルセットの末に競り勝った。 この日は菅山も観客席から観戦した。愛妻の声援を受けて臨んだ一戦で、西村はハッスルした。宮城県出身の菅山が東日本大震災、自身の故障で苦しんでいるのを間近で見ているだけに、西村は「僕が頑張らないといけない」ときっぱり。最終日の8日には、妻を勇気付けるためツアー優勝をプレゼントする。
バレーボール元女子全日本で、ビーチバレーに転向した菅山かおる(32=WINDS)が6日、今年3月に同じビーチ選手の西村晃一(37=同)と挙式したことを明らかにした。西村が出場したこの日のJBVツアー東京大会(お台場海浜公園)の会場を訪れ、今年3月3日に米ラスベガスの教会で2人きりの式を挙げたことを認めた。日本では婚姻届を提出しておらず、「5月か6月中に出そうと思っています」と話した。 菅山は09年にビーチに転向し、西村が社長を務める事務所に所属。以来、男女を意識することなく「ずっと一緒だった」といい、自然な交際から結婚に発展した。昨年12月26日の誕生日に、東京タワーの下で「結婚しようね」とプロポーズされ、「うれしかったです」と涙ながらにOKした。式ではTシャツにジーパン、サングラスの普段着だったという。 菅山はバレーボール時代の05年、全日本入り。透き通るような白い肌で「かおる姫」の愛称
<ビーチバレー:JBVツアー東京大会>◇6日◇お台場海浜公園 今季第1戦が開幕し、女子では浅尾美和(25=エスワン)松山紘子(25=サンドブロック)組がプール戦2連敗を喫した。 村上めぐみ、金田洋世組との初戦は、レシーブ乱れでリードを広げられて9-21、12-21のストレート負け。田中姿子、溝江明香の昨季王者組にも17-21、12-21で敗れ、プール3位以下で準決勝進出はならなかった。サーブレシーブの乱れから連続失点する場面が目立ち、浅尾の強烈スパイクも流れを止めるには至らなかった。 今季からペアを組む浅尾と松山は、4月に行われたサテライト(2部相当)大会で4位に終わり、JBVツアーの今季シード権を逃していた。今大会はワイルドカード(主催者推薦)で出場したが、番狂わせは起こせなかった。7日のプール最終戦(対石田アンジェラ、鈴木千代組)に向け、浅尾は「2人の意思疎通ができるようになれば。負け
<ビーチバレー:JBVツアー東京大会>◇7日◇お台場海浜公園 主催者推薦で出場した女子の浅尾美和(25=エスワン)松山紘子(25=サンドブロック)組は、プール最終戦を白星で飾り、1勝2敗のプール3位で大会を終えた。鈴木千代(共栄学園高)石田アンジェラ(産業能率大)の学生ペア相手に21-11、21-13のストレート勝ち。前日の試合で出たレシーブの乱れを修正し、浅尾の安定したスパイクなどで得点を重ねた。 プール2位までが進める準決勝進出は逃したが、3戦目にしてツアー初勝利を挙げて気持ちは上向きだ。浅尾は安定したプレーを今後の課題に挙げ、「相手によって(自分たちの)レベルが違って見える。そこを一定にしたい」と話した。2人はツアー第2戦の大日本印章オープン(12日開幕、名古屋市)にも、主催者推薦で出場することが決まっている。
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