米グーグルが開発した基本ソフト(OS)「アンドロイド」が、スマートフォンの主流となりつつある。無償で提供され、独自の変更を加えることもできるため多くのメーカーが採用を本格化させているのだ。 そのため、国内外でアンドロイドを搭載したスマートフォンが急増。米アップルの「アイフォーン(iPhone)」のシェアを抜き、拡大のスピードは衰えない。 新規購入者は「iPhone」の2倍 スマートフォンのOSでは、アンドロイドと、iPhoneに使われている「iOS」が今や「2強」に成長した。アップルは米国時間2011年10月4日に「iPhone 4S」を発表、米国や日本など、7か国で予約の受付を開始した。 だが、OSとしては後発であるアンドロイドが、世界的には既にシェアベースでiPhoneを上回っている。米調査会社ニールセンが9月26日に発表した調査結果によると、米市場では8月の全スマートフォン保有者のう
北米中心に企業利用も広がる「Zoho」 Zohoは、日本ではまだそれほど知られていないサービスだが、実は北米を中心にすでに400万以上のユーザーが存在する。日本法人の設立も2001年と古く、新興サービスではない。 サービスの開発はインドで行われている。現在、世界的にIT開発の最先端の現場と言われるインドでの開発に早くから取り組んでおり、現在も高性能なサービスをスピーディーにリリースし続けている。 インド開発センターの風景 多彩なサービスが用意されており、その利用料金は基本的に無料だが、複数ユーザーで利用するタイプのサービスは連携させるアカウント数によって、また、データを蓄積するタイプのサービスは利用可能な容量によって有料となる。ただし、基本的に個人または少人数のグループで使っている分には、全機能を無料で利用することが可能だ。企業で導入する場合も、事前に全機能をしっかりと試用してから導入でき
ユニクロ、ジーユーなどの事業を展開するファーストリテイリングは12日、都内で2011年8月期の決算説明会を行った。都心への新たなグローバル旗艦店の出店や、ジーユー銀座旗艦店のオープンもあわせて発表された。 決算説明会(2011年8月期)にて、柳井正氏が今後の展望を説明する 同社の2011年8月期の実績は、売上高が前期0.7%増の8,203億円に対し、営業利益は前期比12.1%減の1,163億円。4年ぶりの減益だという。海外ユニクロ事業が大幅な増収増益を達成する一方、国内ユニクロ事業は減収減益(売上高は前期比2.4%減、営業利益は前期比16.8%減)となった。 ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長、柳井正氏によれば、「上期にヒートテックやウルトラライトダウンの販売好調があったが、シーズン中盤から後半にかけて、コア商品の欠品がありました」。ただし、下期は震災後にもかかわらず、増収増益を達
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く