『肉山』オーナーの光山英明さん。背景のポスターは有名漫画家が『肉山』のために描いたものだとか(写真は『肉山の一階』で撮影) 『肉山』という店名は、肉好きなら多くの人がその名を耳にしたことがあるだろう。吉祥寺にある本店は、駅から徒歩10分という立地ながら、予約困難な人気店だ。2018年の予約受付はすでに終了し、キャンセル待ちでしか入れない。さらに名古屋、福岡、沖縄、横浜、千葉などの全国各地に進出し、各地で『肉山』ブームを巻き起こしている。オーナーの光山英明さんは、ホルモン焼肉店『わ』や『肉山』などの直営店以外にも、『日本橋 肉友』や餃子専門店『中野餃子 やまよし』などさまざまな飲食店をプロデュース。その数はなんと60以上にものぼる。今回はそんな「ヒットの仕掛け人」光山さんに飲食店経営の哲学を伺った。
イタリアの各州を巡り、州それぞれの食文化を学んだ石田智人シェフ。日本では『イルギオットーネ』などの有名店で修業し、『タツヤカワゴエ』でも料理長を務めた 試飲会や音楽イベント、料理教室など、お店が主体となって行う「お店イベント」が活発化している。しかし、実際にイベントを開催するとむろん通常業務はストップする。また集客に失敗すれば赤字……。通常営業をまわすだけでも精一杯な状態でイベントにも力を注ぐのは、客へのサービス精神だけではやりきれないこともあるだろう。「やってみたい」と思っても実現できない、また二の足を踏んでいる人も多いはずだ。 しかし、ユニークなイベントを活発に行い話題になっている店がある。門前仲町にある完全予約制の古民家イタリアン『トミーノ ラ カーザ ノストラ』の石田智人シェフが開催するイベントは、客からの満足度も高く、SNS上で告知を出すやいなや数時間で満席になりキャンセル待ちが
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