グレープシティ(株)は、Webアプリケーションでのさまざまな入力に対応したHTML5/JavaScript開発ライブラリ「InputManJS」を2018年2月14日に発売する。 「InputManJS」は、同社がWindows用開発コンポーネントとして販売してきた「InputMan」の機能をJavaScriptに移植して開発されたもの。テキスト、入力のマスク、日付時刻、数値など用途別に最適化された入力用コントロールを収録し、日本での使用に便利な和暦や漢数字に対応しており、入力時のフォーカス移動や文字数制限、未入力時のウォーターマークの表示等も指定可能。 InputManJSの使用例、カレンダー機能は休日等を自由に設定可能 同社では入力以外のUIもカバーしたJavaScriptライブラリWijmo等を販売しているが世界共通モジュールとなっており、おもに日本のユーザ向けに入力機能の強化