きれいな人は平凡な見栄えの人より人を待たせる傾向にある。きれいであることと平凡であることの差はずいぶんと大きいよ。きれいな人はたいていの人は待っててくれるって知っているから遅れても慌てない。だからもっと遅れるようになる。そして遅れてくればやはり悪いと思っているから埋め合わせに感じよくしようとする。感じがいいともっときれいなような気がする。これは古典的と言ってもいい現象。 (アンディ・ウォーホル『ぼくの哲学』新潮文庫、2024) こんばんは。昨日、絵を描き始めたのは2年前から、という知り合いのお姉さんの個展に行ってきました。アンディ・ウォーホルの哲学でいうところの「きれいな人」です。アポを取ったわけではなく、行きます(!)って連絡を入れたわけでもなく、そのお姉さんがそこにいるかどうかもわかりませんでしたが、とりあえず行ってみることにしました。クラスの子どもたちにもしばしば伝えることですが、と
![アンディ・ウォーホル 著『ぼくの哲学』より。なるったけ長い間赤ん坊でいたらいいと思う。 - 田舎教師ときどき都会教師](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c868bbdac59f58db5be5c176947199cd8a13a754/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41JK1B7NSoL._SL500_.jpg)