メールは平文でやりとりされるから安全な手段ではないとよく言われます。 まあ、メールという手段がそれほど安全なわけではないのは事実であるのは、今もそれほど変わってはいないように感じます。 メールサーバーとクライアントの間の、submission(メール送信)やPOP3/IMAP(メール受信)は認証を伴うのと、単にユーザーが対応すればよいので、国内大手ISPはともかくメールを主とするサービスであればフリーメールでも暗号化するのが当然となってきました。一方で、メールサーバー間のやりとりは平文でのやりとりで危険とされてきました。まあ、その認識は誤ってはいないのですが、一方でそこを暗号化する規格は今のところないと思っていました。ところがある日、メールヘッダを眺めていたら Received: from www****.sakura.ne.jp (www****.sakura.ne.jp. [2403: