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放射能に関するbasementjaxxのブックマーク (18)

  • 長文日記

    長文日記
  • 格納容器の調査に5年、燃料棒の片づけに11年 スリーマイルからフクシマへの伝言(その1)

    2012年10月から1カ月半、アメリカ各地を取材して回った。アメリカから日への核技術移転の歴史を取材するためである。その途中で、東海岸・ペンシルベニア州にある「スリーマイル島原発」(Three Mile Island Nuclear Power Plant)を訪ねた。1979年3月にメルトダウン事故を起こした原発だ。福島第一原発事故のように、商用発電原子炉がシビアアクシデントを起こして放射性物質を周辺にまき散らした先例として、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と並んで記されてきた。そうした歴史的にも重大な事故が起きたにもかかわらず、日の報道ではほとんど「スリーマイル島原発周辺はその後どうなったのか」の報告を見ない。福島第一原発事故後も、なぜかチェルノブイリばかりが報道され、スリーマイル島事故はほとんど出てこない。私はそれが不思議だった。 福島第一原発事故が教訓を学ぶためには、チェルノブイリ

    格納容器の調査に5年、燃料棒の片づけに11年 スリーマイルからフクシマへの伝言(その1)
  • 特集号 『福島原発事故の環境影響 その1』 Journal of Environmental Radioactivity

    ■ Preface to first special issue on Fukushima http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X11003122 ・エディターである久松俊一氏による巻頭言。一部を抜粋・意訳すると、 「…大量のモニタリング・データが公開されたものの、今回の事故が環境放射線に与えた影響の全体像を知るには、技術レポートでは不十分である。そのため、我々は事故の環境影響に関する2つの特集号を企画した。1番目の号、つまりこの号は、アジア太平洋地域からの論文をまとめたもので、その多くは日からのものである。また、2番目の号は欧州からの論文をまとめたもので…」 ※ その「2番目の号」は: Environmental Impacts of the Fukushima Accident (PART II) http

    特集号 『福島原発事故の環境影響 その1』 Journal of Environmental Radioactivity
  • 「黒い雨」被曝者に関する内部資料、通称『オークリッジ・レポート』勝手訳その1 - 赤の女王とお茶を

    先日、NHKスペシャル「黒い雨 〜活(い)かされなかった被爆者調査〜」で、これまで明らかにされてこなかった被爆者調査があることが報道され、かなりの話題になりました。 発端は、長崎県保険医協会が厚生労働大臣あてに『「オークリッジレポート原爆黒い雨データに関する速やかな分析と情報公開を求める」要請書』を提出したこと。 原爆によるフォールアウト、いわゆる「黒い雨」の影響に関しては、被害者の証言はあるものの、公式の資料は存在しないというのがこれまでの定説だったようです*1。 ところがとあるところから、ABCC(原爆傷害調査委員会)およびオークリッジ国立研究所の内部資料、通称『オークリッジ・レポート』が発見され、学術論文ではないものの、「黒い雨」被害に関する情報が存在することが明らかになりました。 リンク先PDF英語原文を見ることができます。 http://www.survivalring.org

    「黒い雨」被曝者に関する内部資料、通称『オークリッジ・レポート』勝手訳その1 - 赤の女王とお茶を
  • そこが聞きたい:低線量被ばくの影響 インゲ・シュミッツ・フォイエルハーケ氏- 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故後、低線量被ばくや内部被ばくへの関心が高まっている。健康影響をどう考えるべきか。約30年前に原爆被爆者のデータを分析し、リスクを指摘したインゲ・シュミッツ・フォイエルハーケ博士に聞いた。【聞き手・須田桃子、写真・木葉健二】 ◇健康リスク無視するな−−インゲ・シュミッツ・フォイエルハーケ氏(76) −−放射線影響研究所(放影研)が実施した原爆被爆者の健康リスク調査に対し、83年に批判する論文を出しました。どんな研究だったのですか。

  • buveryの日記

    放射能は五感で感じることができないので、何らかの道具を使って測定しなければなりません。だから、線量計、品測定器、WBCを使って地道にデータを住民に渡す事が必要です。しかし、その数字だけでは意味がなく、どのように行動すればリスクを下げる事ができるのかを、伝えることが必要です。迂遠なようですが、データで着実に信頼関係を構築することが正しい方法です。安心や安全の方は住民が自分で判断してくれます。 今の政府の仕組みでは、2年ごとに配置換えをしていますから、担当者が入れ替わります。そうすると、それまでの信頼関係が使えなくなります。放射能のリスクの説明が信用されるのは属人的な要素が大きいのだから、せめて一年ごとずらすなど、かならず継続して同じ人が関与できる仕組みが必要です。これも、上の線量計の話と全く同じ、属人的に信頼を構築するのが目的だからです。 積算線量計よりもう少し高価なものとして、品測定器

    buveryの日記
    basementjaxx
    basementjaxx 2012/04/19
    ものすごく詳しい人
  • 2011-11-06

    今回の低線量被曝の分科会で、 一方、木村真三獨協医科大准教授は、旧ソ連の隣国、ウクライナのチェルノブイリ立ち入り禁止区域管理庁長官の主張を参考に、避難の基準値を年間5ミリシーベルトにすることを提案。この提案に対して、長滝重信長崎大名誉教授らが「科学的根拠を示してほしい」とただした。 *1 ウクライナの基準値を参考に5mSv/年とすることを木村さんが主張されていますが、上記のように、ウクライナの基準は『Cs137で555kBq/m2以上(とSr90やPu)』です。この地域が5mSv/年であることは正しいのですが、以前の計算のとおり、 セシウム137の係数効率は 2.75 x 10E-3 (nGy/h)/(Bq/m2) なので、 2.75 x 10E-3 x 555 x 10E3 = 1.53 µGy/h ですから、 1.53 x 24 (h) x 365 (day) = 13.4 mGy/年

    2011-11-06
  • 311大震災から1年が経ちました

    311大震災から1年が経ちました。改めて、地震や津波の被害や避難生活のなかで亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、仮設住宅などでいまだ避難生活を強いられている方々には、一日も早く新たな生活が始められることを願っております。 前回のエントリーから3か月もブログ更新が空いてしまいました。年末からずっと忙しく、書きたいことがあっても考えがまとまらず、ずるずると放置していましたが、震災から1年の節目ということでこの1年の総括のようなものを書いてみます。 この1年は、心配した通り、放射能デマに躍らされた年になりました。 思い返せば、“放射能の恐怖”を煽る学者たちの話で、一つでも正しかったことがあったでしょうか。核爆発は起きましたか? チャイナシンドロームは起きましたか? 再臨界は起きましたか? 子供たちが甲状腺がんでバタバタ死にましたか? セシウムの影響でがんが激増しましたか? 長らく「

    basementjaxx
    basementjaxx 2012/03/15
    非常に納得できる内容。
  • 「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは“幸運”に恵まれたからです」:日経ビジネスオンライン

    筆者は、東京電力福島第1原発事故を受け、内閣官房参与として2011年3月29日から9月2日まで、官邸において事故対策に取り組んだ。そこで、原発事故の想像を超えた深刻さと原子力行政の無力とも呼ぶべき現実を目の当たりにし、真の原発危機はこれから始まるとの思いを強くする。これから我が国がいかなる危機に直面するか、その危機に対して政府はどう処するべきか、この連載では田坂氏がインタビューに答える形で読者の疑問に答えていく。 ―― 田坂さんは、今年1月17日に上梓された『官邸から見た原発事故の真実』(光文社新書)において、福島原発事故は、「最悪の場合には、首都圏三千万人が避難を余儀なくされる可能性があった」と述べられていますね。これは、最悪の場合を想定したシミュレーション計算をご覧になったからと述べられていますが、それは、昨年末に原子力委員会が発表した昨年3月25日付のシミュレーション計算でしょうか?

    「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは“幸運”に恵まれたからです」:日経ビジネスオンライン
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 福島県成人住民の放射性セシウムへの経口、吸入曝露の予備的評価-京都大学

    [研究成果に戻る] Environmental Health and Preventive Medicine誌 doi: 10.1007/s12199-011-0251-9 原著論文 福島県成人住民の放射性セシウムへの経口、吸入被ばくの予備的評価 小泉昭夫1、原田浩二1、新添多聞1、足立歩1、藤井由希子1、人見敏明1、小林果1、和田安彦2、渡辺孝男3、石川裕彦4 1京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野 2高知県立大学健康栄養学部健康生態学 3東北文教大学 4京都大学防災研究所気象水象災害研究部門暴風雨・気象環境分野 連絡先: 小泉昭夫 〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町 京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野 電話 075 753 4456 石川裕彦 〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄 京都大学防災研究所気象水象災害研究部門暴風雨・気象環境分野 電話 0774 38 4159

  • 日光かわず庵雑記帖 by たくき よしみつ

    一方、そんな若い人たちがこれからも生きていかなければならないこの世界は、ますます終末感を増している。 世界レベルでスポーツ競技を競えるくらいの環境は、かなり裕福な家庭に生まれるか、スポンサーや組織がバックアップしなければ得られない。 ハッサンのように命からがら祖国を後にした難民が、逃げ延びた先の国(ハッサンの場合はエチオピア~オランダ)で努力と幸運の末に栄光を摑むケースもあるけれど、才能に恵まれていても、日々の、う、寝る、スマホを使える環境を得るだけで精一杯という若い人たちが大半だろう。 経済の格差は情報操作をも生む 時給いくらのバイト生活に明け暮れる人たちは、情報を自分で集める余裕も技術もない。流し見するテレビやネットニュースから得られる情報は、富裕層がコントロールするマスメディアや、メディアに誘導されたネットユーザーからのものばかり。それが「常識」となって脳にしっかり刷り込まれる。

  • ガイガーカウンターを買うならSOEKS 01Mがよい: 日光かわず庵雑記帖 by たくき よしみつ

    表の「阿武隈日記」に書いたのだが、このブログだけ読んでいるかたも多いと思われるので、実用情報として、ガイガーカウンター SOEKS 01M の情報を。 我が家に届いたガイガーカウンターとしては、これが5台目のガイガーカウンター。 1台目はロシア製のRADEX RD1706で、これはとても扱いやすく、性能もよかったのだが先日壊れてしまった。 RADEXの製品の中ではGM管を2搭載している上位機種だが、3月13日にイギリスのショップに注文して、2万円台で購入できた。直後に世界中で品切れ。一時期はアマゾンやeBayで10万円を超える値段で出品されていた。今はSOEKS 01Mが大量に出回ってきたことを受けてか、5万円くらいにまで下がってきたようだ。 2台目は同じイギリスのショップで注文したクラシックなやつだったが、すぐに壊れたので返品・返金してもらった。 3台目は、実は最初に国内のショップに注

  • 福島県成人住民の放射性セシウムへの経口、吸入曝露の予備的評価-京都大学

    [研究成果に戻る] Environmental Health and Preventive Medicine誌 doi: 10.1007/s12199-011-0251-9 原著論文 福島県成人住民の放射性セシウムへの経口、吸入被ばくの予備的評価 小泉昭夫1、原田浩二1、新添多聞1、足立歩1、藤井由希子1、人見敏明1、小林果1、和田安彦2、渡辺孝男3、石川裕彦4 1京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野 2高知県立大学健康栄養学部健康生態学 3東北文教大学 4京都大学防災研究所気象水象災害研究部門暴風雨・気象環境分野 連絡先: 小泉昭夫 〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町 京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野 電話 075 753 4456 石川裕彦 〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄 京都大学防災研究所気象水象災害研究部門暴風雨・気象環境分野 電話 0774 38 4159

  • 放射性物質に汚染された農地の対策は… | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 独立行政法人農業環境技術研究所(農環研)が10月7日、東京で「放射性物質による土壌の汚染—現状と対策」と題したシンポジウムを開きました。極めて充実した内容でした。配布資料もウェブサイトで公表されています。 今回は、私が個人的に特に印象に残った内容をいくつか、ご報告します。 基調講演を行ったのは村松康行・学習院大学理学部教授。マスメディアにも頻繁に登場していますが、福島県にたびたび入り調査研究をしているそうで、現在のさまざまな農作物の問題を解説してくれました。 多くの聴衆が気になっていたのは、コメの予備調査で福島県二松市内の玄

    放射性物質に汚染された農地の対策は… | FOOCOM.NET
  • 放射線量等分布マップ拡大サイト|文部科学省

    航空機モニタリングマップ: ヘリコプターに搭載した高感度の放射線検出器を用いて、1秒間に1回、飛行軌跡直下の地上の地点を中心とした、飛行高度(目標高度:150m~300m)の概ね2倍の直径の円内に沈着した放射性物質から放出されるガンマ線を測定しています。その上で、各地点の時間当たりの地表面から高さ1mの空間線量率(μSv/h)は、上空で測定されたガンマ線の値と地上で測定したサーベイメータの値から、専用のソフトウェアを使用して算出しています。 他方で、単位面積あたりの地表面への放射性セシウムの沈着量(Bq/m2)は、地上で測定されたゲルマニウム半導体検出器の測定結果と地表面から高さ1mの空間線量率の関係から、専用のソフトウェアを使用して算出しています。なお、飛行していない箇所(飛行軌跡上にない箇所)の値は、飛行している箇所で得られた測定値から、内挿法により、算出しています。 航空機モニタリン

  • 放射性ストロンチウムについてのリンク集 - コンタンのブログ

    Photo: イワシの群れ(アクアマリンふくしま) * 最新のデータはこちら 2013/9/7 Togetter「海への汚染水漏れの影響は、どの程度なのか?」 2012/12/12 Togetter「多核種除去設備(ALPS)はいつから運用できるのか?」 2012/6/27 Togetter「放射性ストロンチウムは測っていないから危険なのか」 * 【概観】 (2012/7/16 update) ・ 「放射性ストロンチウム」とは何か?を知りたい方は、「ブログ記事」リンクの下のほう (最初の頃)あたりからお読みになるのが良いと思います。 * ・ 放射性ストロンチウムの分析はたいへん手間がかかるので、環境中の放射性セシウムとの 比率を測定し、放射性セシウムの量によって間接的に量を推定するのが合理的です。 チェルノブイリ事故では、放射性セシウム比で10%程度の放射性ストロンチウムが 放出されました

    放射性ストロンチウムについてのリンク集 - コンタンのブログ
  • 茨城県産の麦から「ほぼ暫定基準値」460ベクレル/kgを検出 米より麦製品に注意

    茨城県ひたちなか市で6/20~7/4採取した麦(二条大麦)から、ほぼ暫定基準値の460ベクレル/kgが検出された(茨城県発表資料より) 茨城県農林水産部の調査で、茨城県産の大麦から、暫定基準値500ベクレル/kgに限りなく近い460ベクレル/kgが検出された。この麦が、これから製品化され流通していく。麦は、麦茶やビール、うどん、パンなど、様々な品の原料で、加工されて製品になるため、原料の産地は表示されない場合が多い。つまり、この基準値ギリギリの麦を含む商品について、消費者は選別しようがない。460ベクレル/kgが検出された「二条大麦」は、ビールや麦茶の原料となる事が多い。国産ビールの原料を尋ねると各社とも詳細について「ご案内できない」を連発。輸入麦と混ざって「セシウム麦」も使用される可能性が高いことが分かった。 Digest 茨城の大麦は流通して誰かの口に入る 劣化ウラン弾の使用を認めた

    茨城県産の麦から「ほぼ暫定基準値」460ベクレル/kgを検出 米より麦製品に注意
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