[追記1] 最後で説明しているproxy cacheの設定を修正しました。 [追記2] nginx proxy cacheでキャッシュしない場合の処理を変更しました。 [追記3] スマートフォンや携帯で閲覧した時にキャッシュしない設定を追加しました。 はじめに 大げさな題名ですが、今回はWordPress単体を速くするのではなく、データベースやWebサーバなどの調整、またnginxのproxy cache機能を使って速くする話になります。 サイトの構成によっては、proxy cacheは使えないかもしれませんが、使わなくても5倍程度速くすることはできましたので、参考にしていただければと思います。 今回行うチューニング一覧 DBを最適化するプラグインを導入する APCを導入してPHPを速くする MySQLを速くする 重いWordPressプラグインを外す nginx+FastCGIにする W
MySQLではまったこと MySQLの文字化け 今さら何いってんのコイツとかそこ言わない。 文字コードを確認するSQL文「SHOW VARIABLES LIKE ‘char%’;」 MySQL4.1以降はサーバとは別にクライアントの文字コードが設定されている。 クライアント、サーバ間で違う文字コードがセットされていると、一度ucs2変換を通る。 よって、クライアント、サーバ間で違う文字コードを指定することとなり文字化けが起こる可能性がある。 PHPはmy.cnfで[mysql]、[client]を設定しようがクライアントの文字コードはビルド時に指定されたキャラクタセット(通常latin1)。 my.cnfの設定 [mysql] default-character-set = utf8 [mysqld] default-character-set = utf8 mysqlクライアントからチェ
巷ではプログラミング言語の最速マスターが流行ってるので、MySQLも参戦。ただし管理者向け。 まずはダウンロードとインストールダウンロードサイト http://dev.mysql.com/downloads/ バイナリにはインストールパッケージ(Windows=MSI、Mac=DMG、Linux=RPMとか)とアーカイブ(*NIX=tar.gz/Windows=zip)があるけど、初心者は黙ってパッケージをチョイス。インストールはウィザードに従うだけ。英語だけどそこはガマン! パッケージリポジトリがあるOSを使ってるなら、リポジトリからインストールするのもありだ。例えば、 shell> sudo yum install mysqlとか shell$gt; sudo apt-get install mysqlとか。これは楽チンだけどMySQLのバージョンがちょっと古くなるので注意。 もちろん
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