Welcartテンプレートの退避方法まとめ - Welcart カスタマイズ
（2014年4月23日追記）この記事を書いた時点ではなかったのですが、Welcart公式サイトで「この情報は古いです」との注意書きが出ていたのを本日確認（それも、3年も前に新しい方法になっていたらしい・・・）。新しい退避の方法は、「wc_template」フォルダを使用テーマ内に設置し、カスタマイズしたいテンプレートをWelcartプラグインフォルダ内の「wc_template」からコピーしてきて設置します。すると、自動的にそちらが読み込まれるようになります。 function.phpへの退避コードは必要ありません。 Welcartの商品詳細ページやカートページなどをカスタマイズしたい場合は、テンプレートをWelcartのプラグインフォルダから使用中のテーマフォルダにコピー・ペーストして、それを変更していく必要があります。 と言うのも、Welcartにアップグレードがあった場合はプラグイン
【重要】カートページ、メンバーページ等のカスタマイズについて
このページに記載されている内容は古い情報です。 Welcart1.0以降を利用されている場合は、「wc_templates」をご利用ください。 「wc_templates」については、下記トピックもしくは、Welcart Defaultテーマ内の「wc_templates」をご参照ください。 ECサイト専用テンプレート「Welcart Default テーマ」の新機能 カートページやメンバーページなどをカスタマイズした方はカスタマイズしたファイルを退避させる事ができます。これによってWelcart をアップグレードしても上書きされることはなくなります。 下記のテンプレートファイルをカスタマイズしている方は別ディレクトリーへの退避を行ってください。今のところ、それ以外のファイルの退避はできません。 Welcart は不具合修正などアップグレードを頻繁に行います。アップグレードが可能な範囲での
Welcart のカスタマイズとフック
前に、メンテナンス性の高いカスタマイズをするには、できる限りフック（hook）を使いましょうというお話をしました。しかし、WordPress が提唱するプラグインAPI であるこのフックは結構（と言うかかなり）とっつき難いものです。そこで、Welcart をカスタマイズされている方のために、カスタマイズの例などを挙げながらフックの使い方をお話をしたいと思います。 フックとは何か WordPress のプラグインAPI は、固定で出力される部分をユーザーが自由に変更できる仕組み（フィルター）と、特定のタイミングで独自の処理をさせる事ができる仕組み（アクション）の2通りの機能を持っています。しかも、この仕組みは本体を改変することは無いのでアップグレードの際にカスタマイズが消えてしまうということは有りません。 例えば記事タイトルを表示する処理に、ユーザーが作成した処理を割り込ませてタイトルを書き
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Welcartを使ってみた
