大岡川桜祭りには行けず、多摩川で桜を見たminamiです。 最近多言語でのwebサイト制作案件が多く、国によってデザインの常識も変わるんだなあと感心することが多いです。今回は香港のサイト制作案件でちょっとひっかかった小ネタです。 ※文言は仮のものです。 「筋骨隆隆」というテキスト原稿を、画像のフォントでデザインして確認してもらうと「文字が違う!」と怒られてしまいました。 おかしいなあ・・・と思いながらよく見ると・・・ 確かに違う! 同じ「骨」というテキストなのですが、上の┏の部分のデザインが逆なんです。よく見ると骨だけではなくて他の文字も少しづつ違っています。何故かというと、間違えて簡体字のフォントを使ってしまっていたせいです。 香港、台湾は繁体字圏なので同じ中国語のように見えてもフォントを使い分ける必要があったのですね。 実はこの部分が逆なのにも一説あって、日本語の漢字や繁体字ではこの部
![カンタイは反対向き? | バシャログ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/53143fc321ea2d6c3b8d026b6dd8433bd6a625f6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbashalog.c-brains.jp%2Fimages%2Fcat_webdesign.png)