コンピュータに Mac OS X (macOS) をインストールする際には、 OS に合うようにハードディスクをフォーマットしないと、インストールができないのが普通です。 この「フォーマットの方法」について書いて起きます。 ちなみに「フォーマット」という名称は Windows でのもので、 Mac OS には「 フォーマットする 」という文字での選択項目はありません。 ディスクの消去 → パーティションの設定 というのがフォーマットにあたります。 一般的に販売されているハードディスクや外付けの場合、Mac 用のフォーマットがされていないのが普通ですので、Mac OS をインストールできるようにハードディスクをフォーマットする必要があります。 フォーマットしないでインストールしようとしても、インストール自体ができない上に、場合によっては下のように、「セットしたディスクは、このコンピュータで
BUFFULOの外付けHDD「HD-PEU2」シリーズは、USB2.0/1.1に対応したコンパクトな外付けハードディスク。Firefox、Thunderbirdなどのソフトを本体に搭載しており、PCへのインストールが不要なため、いつでも自分の環境で作業することができる。約13cm×8cmの手のひらサイズで、スタイリッシュな雰囲気の“つやスリム”なボディも特徴だ。 保存したデータを自動的にAES暗号化する「Secure Lock Mobile」機能を搭載し、消費電力を抑える「ecoマネージャー」によって消費電力が最大27%カットされているので、ミニノートなどでも長時間利用が可能。容量は500GB、350GB、250GBの3種類で、対応OSはWindows Vista/XP/2000。付属ソフトなどは動作しないが、外付けHDDとしてMacOSでも使うことができるぞ。 19日に発売された本製品は
ハードディスクを丸ごとイメージとしてバックアップし、何かあった際にはそっくりそのまま復元(リストア)することができるイメージバックアップ系のソフトはいろいろとありますが、この「ShadowProtect」のおそるべき特徴はハードウェアのメーカーや機種に依存しない復元が可能であるという点。独自のHIR(Hardware Independent Restore)機能によって、ハードウェアの異なる物理システム間(P2P)、物理システムから仮想環境(P2V)、仮想環境から物理システム(V2P)、仮想システム間(V2V)への復元が可能となっており、パソコンを買い換えて今までの環境をすばやく丸ごと移動させたい、という場合にはめちゃくちゃ便利です。 しかもバックアップの動作は他ソフトと比較してもかなり高速な方で、電源を落とさずWindowsが起動しているそのままの状態ですぐにバックアップが可能。フルバッ
先日発表されたPCI-Express接続とRAID 0を採用することで毎秒700MBにおよぶ最高速度を実現したOCZの超高速SSDやIntelの高速タイプSSDの登場によって、転送速度でSSDに遅れを取る形となっていたHDDですが、ついにSSDに引けを取らない爆速のHDDが登場しました。 SSDと比較して大容量のデータを記録できることや価格の安さが強みであるHDDですが、新たに高速転送が実現されることで、第一線を退くのはまだまだ先になりそうです。 詳細は以下の通り。 Seagate Technology - Seagate And AMD Unveil World's First Demonstration Of Serial ATA 6Gigabit/Second Technology For High-Speed PC Applications このリリースによると、HDDの大手メーカ
前述の「Seagate製ハードディスクのファームウェアに致命的な不具合、起動不能・アクセス不能になることが判明」を書いてから編集部に直行、すぐさま置いてあるハードディスクすべてをしらみつぶしに調査した結果、なんとSeagateのハードディスク「Barracuda 7200.11」を発見。そう言われてみればなぜかUSB接続だとなかなか認識しないことが多々あったので「何かヘン?」とは思っていたのですが……。 幸いにしてむき出しの状態なのでラベルを見れば一発でシリアル番号はわかるのですが、ここはやはり普段使わないソフトを使って調べるべきだろうという認識に至り、Seagate製ハードディスクのシリアル番号確認やバッドセクタの修復が可能なSeagate公式のフリーソフト「SeaTools for Windows」を使ってみることにしました。一応Seagate製以外のハードディスクについても動作保証外
Flash SSD - Wikipedia 皆さんこんばんは。ちょっとお久しぶりの更新となりました。ラジオの最終回終わってちょっと魂抜けてたかも。 さて、ブログも更新せず何をしていたかといいますと、どうも衝動的に欲望が爆発してしまったようで32GBのSSDを2つ買ってきてRAID組んだりしてました。今のPCに特に大きな不満無いのに何やってんだろ僕と思わんでもないのですがもうやっちゃったもんはしょうがないし、ならせめてブログ記事に還元すれば多少は有意義になるでしょう。まあ最近話題になること多いSSDを実際に試してみた直後の生のレビューなら、気になる人もそれなりに多かろう。 SSDとは? 上海問屋セレクト デスクトップ パソコン用メモリ PC2 6400 DDR2 800 Long-DIMM 2GB x 2本組 (計4GB) 上海問屋 by G-ToolsTranscend USBメモリ 8G
最近はハードディスクもどんどん大容量化してきているわけですが、そうなるとハードディスクがぶっ壊れてお亡くなりになった際に失われるデータの量も尋常ではなく、物理的にも精神的にも食らうダメージは想像を絶します。日頃からこまめにバックアップしていればいいのですが、やはりハードディスクの突然死には遭遇したくないものです。 というわけで、「死の予兆」をなんとかして知りたいという要求に応えてくれるのがこのフリーソフト「Active@ Hard Disk Monitor」。よくあるS.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)値によるモニタリングとチェックだけでなく、ハードディスクの温度変化、磁気ヘッドの浮上高(空圧で浮かび上がっている距離が小さいとヘッドが衝突してクラッシュする可能性が高まる)、規定の回転数に達するまでにかかっ
Windows/Mac OS X : バックアップサービス「Backblaze」は必要なデータのみをバックアップし、不要なファイルを無視するようにデザインされたハッスルフリーオンラインバックアップ。OS関連ファイル、アプリケーション、一時ファイルなど、バックアップしなくてもよいものを自動的に省き、実際のファイルだけをオンライン格納。いちいち「これは要らない、これは要る。」という分類作業をしなくてもよいので年末の大掃除に向けてはやる気持を抱えていてもバックアップというハードルを越えられるかも。 このサービスを使用するとバックアップは継続的に行われるのでいつ開いてもファイルは更新されている、はず。バックアップをスケジュール設定することも出来ます。 その他のバックアップツール と同様、無制限のバックアップは月々5ドル(MozyHome と同じですね)、または年間50ドル(Carbonite と同
物理的にバッドセクタが発生して読み込めなくなったハードディスクをソフトウェアの力で修復し、再度利用可能にするという、にわかには信じられないソフトウェアです。 修復可能なのは、磁性の極性変化による物理的エラー。それ以外の物理的破損によるエラーはさすがに修復できません。しかし、大体6割程度はこの磁性エラーなので、このソフトを使えば60%の確率で復活できるらしい。 前回、ハードディスクの診断を行った結果、全く使い物にならないダメージを受けていることが既に判明しているわけですが、果たして、復活できるのでしょうか? というわけで、実際に試してみました。 HDD Regenerator http://www.dposoft.net/#b_hddhid 59.95ドルのシェアウェアで、デモ版では実際に最初に見つけた1セクタ分のバッドセクタを修復してくれます。極端な話、1セクタ見つける度に再起動してやり直
「EASEUS Partition Manager Personal Edition」は、Windows上からGUIで自在にパーティションを編集できるソフト。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、家庭内でのみ無償で利用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトを利用すると、ドライブ内のデータを破壊することなくパーティションの作成・削除・サイズ変更などが可能。パーティション編集ソフトには、一度CD-Rにソフトを書き込むなどして、CDから起動して利用するタイプのものもあるが、本ソフトはそのような手間を必要とせず、Windows上から直接利用できるのが特長。 また、OSがインストールされたパーティションの編集も可能。作成したパーティションはNTFS/FATでフォーマットできるほか、ドライブレターを割り当てることも可能。作者によると、20GBから800GBまでの容
「HDD-SCAN」は、HDDやUSBメモリの不良セクタの検査を視覚的に行えるソフト。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 不良セクタの検査をする場合、Windows標準のチェックディスクを使用するのが一般的だが、結果はテキストで表示されるため、実際にどの程度セクタが破損しているのかわかりにくい。本ソフトは、セクタの各ブロックを電光掲示板のドットのように表示し、不良セクタの検査結果をドットの色の変化で表示するのが特長。 セクタの検査画面は上下2ペインに分かれており、画面上側には選択したドライブの名前や容量、検査の進行状況が表示され、画面下側には電光掲示板のような画面が表示される。画面右上の[検査]ボタンを押せばセクタの検査が開始され、セクタに対応する位置のドットの色が、検査結果の良好な順に緑、
2013年12月9日追記: 少し冗長なので、新ブログでリライトしました。あわせてこちらもご覧ください。 http://www.xmisao.com/2013/12/02/hdd-salvage-by-dd.html 発端 今月上旬、Webブラウジング中にハードディスクが「カターン」と断末魔をあげてPCがフリーズ、それ以来そのマシンでOSが立ち上がらなくなるというトラブルに遭遇しました。 もちろんディスクトラブルを疑いましたが、結論からいうと実はマザーボードが壊れていてハードディスクが巻き添えを食った形でした。幸いハードディスクはWindowsが入っていたパーティションの一部が論理的に破壊されただけで無事、必死のサルベージ作業の甲斐もありほとんどのデータが復旧できました。 以下はLinuxを使って挙動の妖しいハードディスクからデータをサルベージする方法の備忘録です。当初はディスクが物理的に壊
以前に「SATA接続のハードディスクを突き刺して外付けにするドック」ということで紹介した製品がさらにパワーアップしたようです。見た目のインパクトだけでなく、かなり実用的っぽい。 詳細は以下から。 裸族シリーズ:裸族のお立ち台Hubプラス:CROSU2H シリアルATA(SATA)仕様の2.5インチ/3.5インチHDDを差し込むことが可能。前面に4ポートのセルフパワーUSBハブを搭載しており、抜き差しに便利なHDD取り出し補助ボタンも付いてます。HDDなしで重さは約1020g、大きさは幅130mm x 高さ68mm x 奥行90mm。 これが本体 2.5インチをさしこむとこうなる 3.5インチならこうなる 気になる価格は税込み4980円だそうで。 ちなみにこれの前モデルはPOSデータベースのBCNランキングにおいて、10月のHDDケースランキングで販売台数第一位になっています。
HDDの大容量化にともなうバイト単価の低下はとまらない。1996年頃にHDDの容量は1Gバイトを越え、それまでのMバイトからGバイトへと表記を変えた。それから11年。再び単位表記が変わり、Tバイト表記のドライブが次々と登場している。 このような大容量のHDDが登場した背景には、PCで動画などの大容量コンテンツを扱うケースが増えたためということもあるだろう。しかしその一方で「そんな大容量、いったい何に使うわけ?」と思っている人もいるはずだ。今回は1TバイトHDDの利用法について考えていく。 現在、1Tバイトの容量を持つSerial ATA HDDは、日立グローバルストレージテクノロジーズの「HUA721010KLA330」「HDS721010KLA330」や、シーゲイトの「ST31000340AS」「ST31000340NS」など、各社からいくつかのモデルが登場している。その中でも特に安いの
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