2016年12月9日のブックマーク (2件)

  • 【読書感想】『震える牛』読むと買ってきた弁当が食べられなくなる小説 - りとブログ

    こんにちは。 以前ブログに書いた「ガラパゴス」って壮絶な刑事ものの小説の1つ前の物語である「震える牛」をやっと読みました。 震える牛 (小学館文庫) 作者: 相場英雄 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/05/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (13件) を見る あらすじ紹介程度のネタバレがあります。 ノンキャリアで叩き上げ、徹底した地取りと鑑取りで猟犬のように地道な捜査に犯人を追い詰める主人公の田川警部は、発生から二年経ってるのに未解決のままの「中野駅前 居酒屋強盗殺人事件」の担当になります。 被害者の二人には接点がなく、当初は「金目当ての不良外国人の犯行」って線で捜査が進められていたのですが、冒頭で田川さんは犯人の目撃者を見つけ「ベンツで逃走した」という証言を得ます。「金目当てのチンピラがベンツに乗るはずがない」と、初動捜査の甘さに怒りを覚える田川さんですが、当

    【読書感想】『震える牛』読むと買ってきた弁当が食べられなくなる小説 - りとブログ
    basiliskos
    basiliskos 2016/12/09
    最初「震える舌」かと思ってしまった・・・。牛だった・・・。/イラストが渋くて素敵!
  • 【読書感想】『ガラパゴス 上』これどこまでフィクション?日本大丈夫??って思っちゃう - りとブログ

    娘の昼寝に付き合いながらパラパラめくり始めたらどっぷりはまって昼寝から起きた娘も好きに遊ばせながら読んでしまった危険なについて語りますよ。 ガラパゴス 上 (上) 作者: 相場英雄 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/01/26 メディア: 単行 この商品を含むブログ (5件) を見る 警視庁捜査一課で継続捜査を担当している田川さんが主人公です。田川さんは昔ながらの地道な足で稼ぐ捜査をモットーにしています。酒の飲み過ぎで肝臓を患いエリートコースからは外れて、迷宮入りした事件を「捜査は続けてますよ」と被害者遺族にアピールするために設置された島流し部署に配属されながらも、黙々とその腕で犯人を挙げ続けている凄腕デカです。 物語冒頭で田川さんは、身元不明の死亡者リストの自殺で処理されたファイルの中から、殺人と偽装の跡を発見します。自殺に見せかけて殺されたのは沖縄から希望を胸に上京し

    【読書感想】『ガラパゴス 上』これどこまでフィクション?日本大丈夫??って思っちゃう - りとブログ
    basiliskos
    basiliskos 2016/12/09
    あとで読みたい!