ブックマーク / harutorai.hatenablog.com (3)

  • 雑記:カレル・ゼマン鑑賞マラソン「個人的なカレル・ゼマンおすすめ作品」 - 儘にならぬは浮世の謀り

    月間の鑑賞作品を定期報告する記事を読んでいる人ならば、とっくに分かっていることと思いますが、実は、1月くらいから、ずっとアニメーション系の映像作家であるカレル・ゼマンの作品を見まくっていました。 以下が、鑑賞作品になります。 ・クラバート ・悪魔の発明 ・ほら男爵の冒険 ・鳥の島の財宝 ・彗星に乗って ・シンドバッドの冒険 ・ホンジークとマジェンカ ・前世紀探検 ・狂気のクロニクル 以上、9作品です。カレル・ゼマンが撮った長編作品は、だいたい見てきました。(「千夜一夜物語」と、「盗まれた飛行船」は、入手するのが面倒臭すぎる&結構お高くつくのでやめました)鑑賞した理由としては、まあ「なんとなく見たくなったから」なのですが……。 せっかく多くの作品を鑑賞したのですから、個人的に「これ、面白かったよ」というものをリストにしてみました。 こちらです。 ・彗星に乗って ・ホンジークとマジェンカ ・前

    雑記:カレル・ゼマン鑑賞マラソン「個人的なカレル・ゼマンおすすめ作品」 - 儘にならぬは浮世の謀り
    basiliskos
    basiliskos 2017/03/04
    チェコのアニメ監督は独特な方が多い印象。みてみよう。
  • 映画感想:五日物語 ~3つの王国と3人の女~ - 儘にならぬは浮世の謀り

    映画『五日物語ー3つの王国と3人の女ー』30秒予告 恒例の手短な感想から 寓話好きにはたまらないぞ、これ! といったところでしょうか。 五日物語ーー知らない人も多いでしょうが、この物語は、とてつもなく寓話やメルヘンの歴史にとって重要な一冊の一つです。なにせ、グリム兄弟がこれを参考にして、グリム童話を作り上げたと言われているほどですから。 事実、このには読んでみると「あれ?この話は、幼い時にどこかで聞いたことがあるぞ」と思ってしまうような話がたくさん入っています。ですからこそ、寓話などのジャンルが好きな人にとっては、堪らないにもなっているのです。 その五日物語から3つの、比較的有名な話を抜き出して再構築した上で映像化する、と聞けば、それなりに寓話等を愛好している自分も、見逃すわけにはいきません。……首都圏でも、作はたった数館しか上映されないため、少々遠出をする羽目になりましたが。

    映画感想:五日物語 ~3つの王国と3人の女~ - 儘にならぬは浮世の謀り
    basiliskos
    basiliskos 2016/12/04
    シンデレラの原型がある「五日物語」!映画になってたのか、これは見なければ!!
  • 変則映画感想:ひな鳥の冒険 - 儘にならぬは浮世の謀り

    『ファインディング・ドリー』と同時上映される短編アニメ『ひな鳥の冒険』編映像 恒例の手短な感想から これのために1800円払ってもいい、大傑作! といったところでしょうか。 この映画『ひな鳥の冒険』は、さきほど感想記事を書いた『ファインディング・ドリー』で併映される短編アニメーションです。 このブログでは、普通の場合、こんなことはやらないようにしているのですが、今回は、作品の出来がかなり良かったため、特例としてこの記事を書くことにしました。 この手のディズニー/ピクサー作品に併映される短編アニメーション。一時期はかなりのクオリティと意欲的な作品が多く、非常に面白かったのですが、正直、ここ3年ほどはクオリティ的にも話の構成的にも、また意欲という意味でも薄っぺらい作品が多く、感心することはあまりありませんでした。 しかし、作『ひな鳥の冒険』は、久しぶりにピクサーの気を見ることが出来る傑作

    変則映画感想:ひな鳥の冒険 - 儘にならぬは浮世の謀り
    basiliskos
    basiliskos 2016/08/05
    これは気になる。
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