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思考と組織に関するbasyou2525のブックマーク (3)

  • すぐに身を守るクセがついてしまっている人には、安心して仕事を任せられない

    仕事で、「すぐに身を守るクセ」がついてしまっている人とよく出会う。 「すぐ身を守るクセ」とは何のことか。 例えば、チーム内で何か問題が起きたり、仕事の質が今ひとつだったりすると、何より先に「私は悪くないですよ」と主張するタイプの人だ。思い当たる人が何人かいるのではないだろうか。 例えばこんな人がいた。 その方はデザイナーだった。腕は悪くない、きれいなものを作るのだが、1つこまったことがあった。 出してきたデザイン案に、ちょっと意見を加えると、 「ご指示通りにやったのですが、ここは変えたほうが良いということですね。」 と返してくるのだ。 あるいは、締め切りの当日になって 「一昨日急な仕事を部長から頼まれたので、間に合いませんでした」 と言ってくる。 こんなこともあった。 「一回、デザイン案を見せてくれ。それを基に皆で議論しよう」と上司が言ったところ、 「ちゃんと方針を決めてからにしていただけ

    すぐに身を守るクセがついてしまっている人には、安心して仕事を任せられない
  • 人事担当者「能力が高く、中身がない人って、いますよね」

    ある会社で、人事担当の方に「能力は高いけど、中身のない人っていますよね?」と聞かれた。 「ほら、居るでしょう。仕事はできるんですけど、中身がない。例えば「高いものは、いいもの」と無条件に思っちゃっている人とか、ビジネス書しか読まないとか、「エビデンスのないものは信じない」とか、言っている人。」 なかなか面白い視点だ。たしかにそのような人物に心あたりがないわけではない。 彼は続ける。 「最近、中途採用で応募してくる人にそういう人ちょくちょく見かけます。」 「そうなんですか。」 「そうなんです。彼らは時にMBAを持っていたり、難関資格を持っていたりもします。が、そういう人を採用するのは最近ではちょっとやめよう、という意見が社内から出ているんですよ。」 「どういうことでしょう?」 「一言で言えば、感性が乏しいというべきでしょうか。人の感情の機微を読むことや、発想力という点で、若干難がある気がする

    人事担当者「能力が高く、中身がない人って、いますよね」
  • 知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。

    少し前に訪れた大学の先生から、面白い話を伺った。それは「知的な人物かどうか」という判断の基準に関するものである。 私達は「頭が悪い」と言われることを極端に嫌う。知性が人間そのものの優劣を決めるかどうかは私が判断するところではないが、実際知的であることは現在の世の中においては有利であるし、組織は知的な人物を必要としている。 だが、「どのような人物が知的なのか」ということについては多くの人々の判断が別れるところではないだろうか。 世の中を見渡すと、あらゆる属性、例えば学歴、職業、資格、言動、経済的状況などが「知的であるかどうか」のモノサシとして使われており、根拠があるものないもの含め、混沌としている。 だが、私がこの先生からお聞きした話はそういった話とは少し異なる。 彼は「人間の属性と、知的であるかどうかの関係はよくわかりませんが、少なくとも私が判断をするときは、五つの態度を見ています」 とい

    知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。
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