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性と文化史に関するbasyou2525のブックマーク (1)

  • THE SECRET DIARY OF RIEKO NAITO: 大塚英志『少女民俗学』(光文社)

    大塚氏は民俗学出身だったのか! (柳田は民俗学の姿勢を「内省」としているので 大塚氏の視点にやっと納得ができた) しかも、柳田が「常民」としていたものに対する 異物として「少女」を見出したのが大塚英志だったのだ。 これは面白いなぁ。 彼が「少女」というものを民俗学側から どのように定義していたのか 読んでみよう。この『少女民俗学』のP18~ 1)少女は近代社会が産み落とした存在である。 2)近代以前、少女はいなかった。 3)それまでは性的に未成熟な女性か、成熟した女性かの二項対立だった。 4)ところが近代社会になると「女学校」ができて、 (コメント:このあたりの空気は井上章一が研究していた記憶がある) 初潮をむかえても、「とりあえずそのまま」の時期が出来た。 初潮→とりあえずそのまま→女学校で商品価値を高める→結婚 という流れができて「とりあえずそのまま」が少女と呼ばれた。 (コメント:

    THE SECRET DIARY OF RIEKO NAITO: 大塚英志『少女民俗学』(光文社)
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