JB:あれからオトナ研究は進んだのかー? 私:まだまだ JB:端的にオトナキーワードを羅列してみよう。 「余裕」「寛容」「経験豊富」「自己認識が正しい」 「自分の役割と立場の認識」 「身の丈を知る」 でも、いずれにしても、人生って中断で終わるんじゃないか? ほんとにオトナの最終到達地点あるのか? 私:江戸にしては長生きすぎた絵師北斎ですら、 「もっと長生きしたらもっと絵が上達したのに的発言」 してますからね。 人生がすべて中断で終了、 次回戦に期待・・・なら輪廻を期待するしか・・・。 釈迦の場合、前世で飢えた虎に自分の身を投げて 食べさせてあげたおかげで、次回戦で成熟し、悟りを・・・。 JB:そんなのパンピーには無理な話ですよ。 私:一応、エリクソンが老年期の成熟について書いてた気が。 でも、エリクソンのいうような精神的に成熟しきった老人に いままで出会ったことないのだがなぁW ネイティブ
大塚氏は民俗学出身だったのか! (柳田は民俗学の姿勢を「内省」としているので 大塚氏の視点にやっと納得ができた) しかも、柳田が「常民」としていたものに対する 異物として「少女」を見出したのが大塚英志だったのだ。 これは面白いなぁ。 彼が「少女」というものを民俗学側から どのように定義していたのか 読んでみよう。この本『少女民俗学』のP18~ 1)少女は近代社会が産み落とした存在である。 2)近代以前、少女はいなかった。 3)それまでは性的に未成熟な女性か、成熟した女性かの二項対立だった。 4)ところが近代社会になると「女学校」ができて、 (コメント:このあたりの空気は井上章一が研究していた記憶がある) 初潮をむかえても、「とりあえずそのまま」の時期が出来た。 初潮→とりあえずそのまま→女学校で商品価値を高める→結婚 という流れができて「とりあえずそのまま」が少女と呼ばれた。 (コメント:
昨日、この記事でhttp://riekonaito.blogspot.jp/2013/03/blog-post_27.html ゴスロリ文化のお茶会の背景には「エス」があるんじゃないかと指摘しました。 (注:そうじゃない場合もある。バンギャル系・サークラ系ゴスロリもある) ゴスロリの背景に「エス」があるなら、 ゴスロリの神話を下妻でつくった野ばらさんも そのあたりの文化に造詣が深いはず・・・・・・・ と思っていたら、やっぱりそうだった。 「エス」の文化を紹介する本に特別寄稿していらっしゃった。 『下妻物語』の 桃子⇔イチゴ(通称イチコ)の間には「エス」の空気が流れているし ゴスロリ⇔ヤンキーという表面的に見えているには 違うんだけど、ゴスロリのコミュニティもレディースのコミュニティも 実は「エス」の文化が根底にあるのだよチミ・・・。 やることなすことは全然違うのだけど、 根底にあるのは「エ
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