ほかのどこでも見られない謎の文字で記され、何語で書かれているのか何が書かれているのかも不明な古文書「ヴォイニッチ手稿」。本文と関係あるのかすら不明な色鮮やかな多数の不可解な挿絵の魅力もあり、1912年にイタリアで発見されて以来、古書マニアや暗号マニアの心をくすぐり続けてきました。 これまでこの「ヴォイニッチ手稿」は14世紀から16世紀ごろに作成されたと考えられてきたのですが、アリゾナ大学で行われた質量分析により、その年代が特定されたそうです。 詳細は以下から。UA Experts Determine Age of Book 'Nobody Can Read' | UANews.org 「ヴォイニッチ手稿」は1912年、ローマ近郊のモンドラゴーネ寺院で発見され、発見者である古書商ウィルフリッド・ヴォイニッチにちなんで「ヴォイニッチ手稿」と呼ばれています。ヴォイニッチは謎の手稿の正体を突き止め
歴史上で有名な暗号と言えば、連合国側が実機を入手しなければ論理的な解読は不可能だったと言われる第二次世界大戦中のドイツの暗号機「エニグマ」によるものなどが挙げられますが、暗号の歴史は古く、古代ギリシアでは紀元前5世紀から、テープを棒に巻き付けると文章が読めるようになる暗号が使われていたそうです。また、使われていた当時は暗号ではなかった古代の文字も、解読することができなければ考古学者にとっては手ごわい「暗号」となります。 日々インターネット上で暗号の解読合戦が繰り広げられているような昨今では、「百年前や千年前の暗号なんて、スーパーコンピュータで瞬殺なのでは」と思ってしまうかもしれませんが、昨日作られた暗号より千年前の暗号の方がはるかに解読が難しい、ということもあるようです。 Top 10 uncracked codes - Telegraph http://www.telegraph.co.
「ここに化けちゃった文字を入れたら、下にある「ばけらったー!」ボタンを押してね。そしたら、なんかいっぱいタブが出てくるから、いろんな組み合わせを試してみてね。見つからなかったら、ごめんなさい。。。」ということで文字化けを解読してデコードするのが「もじばけらった」です。 文字化け解読ツール「もじばけらった」 http://lab.kiki-verb.com/mojibakeratta/ 使い方は簡単、まず文字化けした内容をコピペします 「ばけらったー!」ボタンをクリック 作者のブログによると上部タブが「保存される前の文字コードと思われるもの」、下部タブが「保存された後の文字コードと思われるもの」になっており、とにかくいろんな組み合わせで、片っ端からポチポチすれば、「そこから先は天賦….!神の賽に愛されるか否か….!(カイジ・談)」ということで、なんとかそれっぽく解読できることがあります。 な
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