写真は、「野生のティッピ―動物と話す少女」(小学館 1997-06)。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 天然の野生児だね、この幼児は。 アフリカから母国へ戻って、普通の学校に馴染めなかったというのも何となく納得できます。 それと その先進国社会での順応については書かれてはいないけど、恐らくは こういう性格の人は先進国社会では適応できないだろうと想像しますね。 というのも 動物の世界はウソがないのに比べ、人間社会というものは本音と建前があり、その社会が高度化すればするほど、その度合いが強まるからです。 例えば “人種差別をしてはいけない” ということになっているけど、実際は細かな点で色々と差別はあるものです。 (フランス社会には詳しくないので) 米国社会で “売り家あり” という看板があったので、連絡先の不動産屋に日本人が行ったら、もう売れてしまったとの返事だったが、その後 同じ家の