tokoneのタイツ/詩手帖年鑑アンケート/『冬の本』エッセイ/『あるいは佐々木ユキ』1月ロードショー 2012年 11月 29日 ◎原稿用詩 原稿用紙の柄に、書き下ろしの詩が入ったデザインです。 商品説明の文章も書かせていただきました。↓ 見てきたような嘘が大好き。 あの頃のわたしも、今のわたしも ほんものだったようです。 これは、脚にまとう詩集です。 ただし、この詩集の原稿には、たくさんの余白があります。 あなたは余白を許しますか? 余白に何を書き込みますか? 余白を埋めるのは、あなたの歩みとたたずまい。 それこそが、あなたのいとしい詩となるのです。 原稿用紙のマス目を脱して、ひとり躍り出て、 あなたは駆ける、跳ねる、立ち尽くす、愛する。 すべらかに、ひっそりと、きりり、しゃんとして。 あなたの詩は、どこにでも歩いて行ける。 かかと と かかとを合わせて、戦闘待機。 詩のテキストを、原