長襦袢について 初心者さんも丸わかり!長襦袢って何?クリックで詳細を見る 和服を着る際に着用する下着です。 ポルトガル語で男性の上着を意味する「ジバン」が語源と言われています。漢字は当て字です。 洋服で言えばインナーにあたりますが、着物の場合は肌襦袢と肌着の上に着ます。肌と着物が直接触れずに済むので汗や垢などの汚れを防ぎ、保温の役目もしてくれます。また名のごとく裾が長いため着物自体の裾さばきをよくする働きもします。歩く際にするするとスムーズに足を運べるのも長襦袢があってこそ、と言えるでしょう。 ちらちらと袖口や裾から長襦袢が見えることも想定して着る場合が多いので、着物と色を合わせたり好みの柄を選んだりと隠れたお洒落としてこだわる人も多くいます。 着用する季節が異なるのも特徴です。胴部分の裏地の有無や素材で、季節にあったものを選ばなければなりません。 使用する前には襟に清潔でシワのない半襟を
![長襦袢 | 古着着物、リサイクル着物、アンティーク着物の錦屋](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d3c68d522bf390e1bb85d65c76e498c7b6cb984/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nishikiya-kimono.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F10%2Fogimagecontent.jpg)