映像がTシャツに貼り付いてる!? 非剛体の表面上に投影可能な技術「ダイナミックプロジェクションマッピング」2016.10.24 12:305,349 tmyk ディスプレイがくっついてるのかと... プロジェクションマッピングというと、イベントや映像作品など、様々な場所で使われていますよね。スクリーンをはじめとした、多種多様な物体に映像を投影する技術ですが、ひとつ問題があります。それは、投影中に物体が変形すると、映像が歪んでしまうことです。 しかし、東京大学の石川渡辺研究室のチームによって、非剛体(変形可能な物体)の表面上であっても映像を投影できる技術、ダイナミックプロジェクションマッピングが開発されました! 百聞は一見にしかず、下の動画を見てください。 見ての通り、たとえ紙を曲げたり、Tシャツが風でなびいていたとしても、物体の形状に合わせて映像が投影されています。これまでの常識を考えると
停止中の北陸電力志賀原発2号機(石川県)の原子炉建屋に6・6トンの雨水が流れ込み、非常用照明の電源が漏電する事故が9月に発生し、原子力規制委員会は19日、北陸電に原因究明と再発防止を求めた。田中俊一委員長は「これほどの雨が流入するのは想定外だった。安全上重要な機能を失う恐れもあった」として、新規制基準に基づく再稼働の審査を見直す可能性を示唆した。 北陸電の報告によると、雨水の流入は9月28日に発生した。原子炉建屋の横にある排水路が道路工事で一部ふさがれていたため、雨水が道路にあふれ出た。仮設ケーブルを通すためふたが一部開いていたケーブル配管に流れ込んだ。 雨水は配管を通って原子炉建屋の1階に流入。非常用照明の電源設備などが漏電した。さらに床のひび割れなどを通って地下2階まで達した。地下1階には、地震などで外部電源が失われた際に使われる最重要の蓄電池があるが、その真上の場所にも水が来ていたと
野生のニホンザルによる農作物被害などに悩む神奈川県伊勢原市は1日、同市日向の集会所で、「女性による女性のための鳥獣対策勉強会」を初開催した。 男性が仕事などでいない時間帯を見計らって出没するなどサルの動きが巧妙になっている実情を踏まえ、女性にも自衛・撃退に立ち上がってもらおうと企画。〈1〉近寄らない〈2〉目を合わせない〈3〉背中を見せない〈4〉叫ばない――の「セザル4か条」などを伝授した。 市によると、市内では約200頭のサルが生息しており、農作物被害は毎年600万~1000万円ほどで推移。追い払い対策を続けているが、歯止めが掛からず、住宅内の食料品、仏壇のお供え物まで奪われるケースも出ているという。 この日の勉強会には、日向地区周辺の主婦ら16人が参加。講師も千葉科学大学動物危機管理学科の加瀬ちひろ助教ら全員女性が務め、鳥獣の生態などを学んだうえで、エアガンやロケット花火などを使ったサル
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