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ブックマーク / www.asahi.com (81)

  • 星の合体、重力波で観測 発生源から光も 米欧グループ:朝日新聞デジタル

    地球から1・3億光年離れた二つの「中性子星」が合体した様子を、重力波と光で観測することに成功したと、米欧の研究グループが16日、発表した。宇宙のかなたからやってくる重力波を手がかりに、発生源からの光をとらえたのは世界で初めて。天文観測の新たな手法として期待される。米専門誌「フィジカル・レビュー・レターズ」などに論文が掲載される。 重力波は、ブラックホールのような重い天体が動いた際に生じる時空のゆがみ。光速でさざ波のように広がるとされる。アインシュタインが約100年前に存在を予測し、2015年に初めて検出され、成果は今年のノーベル物理学賞に選ばれた。観測への応用も期待されていたが、過去4回検出された重力波はいずれも、光を吸収するブラックホール同士の合体で生じたため観測できなかった。 今回とらえた重力波は、地球から約1億3千万光年離れたところで、お互いに引き合っていた二つの中性子星(質量は太陽

    星の合体、重力波で観測 発生源から光も 米欧グループ:朝日新聞デジタル
  • 「こち亀」を無断改変、ツイッターに投稿 水戸芸術館:朝日新聞デジタル

    水戸芸術館(水戸市)の職員が、人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)の作品を無断で改変し、ツイッターで同館を宣伝する内容の投稿をしていたことが14日、朝日新聞の取材でわかった。著作権侵害の可能性を外部から指摘され、同館は投稿を削除した。 問題になった投稿は「こち亀」の8コマの絵の中に、同館のシンボルであるタワーの写真計10枚を合成した画像。同館では昨年10月にタワーのライトアップを始めており、職員が「多くの人に魅力を伝えたかった」と独断で公式アカウントで投稿したという。 同館から経緯の説明や謝罪を受けた出版元の集英社は取材に「著作者の権利を守るために、その都度、適切な対応は行っておりますが、個別の案件についてはお答えいたしかねます」としている。著作権に詳しい中谷寛也弁護士は「個人であっても出版された漫画に無許可で手を加えてネットに投稿し、公衆の目にさらす行為は、著作権法違反の可

    「こち亀」を無断改変、ツイッターに投稿 水戸芸術館:朝日新聞デジタル
  • 五輪ボランティア制服、小池知事お披露目 不評で新調:朝日新聞デジタル

    東京都は15日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、外国人観光客に道案内をするボランティアの新たな制服を披露した。従来の制服はネット上で否定的な評価が多く、小池百合子都知事が新調する考えを示していた。 新しい制服はポロシャツや防寒着などで、青を基調とした市松模様で統一した。約8千万円をかけて3千人分を制作し、10月上旬から使い始める。 小池氏は昨年11月、舛添要一前知事の時代につくられた制服について「色もバラバラ」と問題視。デザイナーのコシノヒロコさんら有識者の検討会が変更を協議していた。この日の記者会見で、自ら新しい制服を羽織った小池氏は「コンセプトは伝統と革新。メッセージ性は一貫している」と上機嫌で語った。(野村周平)

    五輪ボランティア制服、小池知事お披露目 不評で新調:朝日新聞デジタル
  • 俳優の中嶋しゅうさんが死亡 舞台から客席に落下:朝日新聞デジタル

    東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区)で6日午後8時10分ごろ、寺島しのぶさん主演の舞台「アザー・デザート・シティーズ」に出演していた俳優の中嶋しゅうさん(69)が、公演中に舞台から75センチほど下の客席に落下した。警視庁によると、中嶋さんは同日午後10時、搬送先の病院で死亡が確認された。 公演は2幕で2時間半の予定だった。中嶋さんは寺島さんの父親役で、約90分間の1幕の終盤、寺島さんと口論した後に悔しさをにじませるシーンの途中、落下した。 中嶋さんの様子を見た寺島さんが、スタッフに公演中止と救急車を呼ぶよう求めた。すぐにスタッフが心臓マッサージを始め、出演者らが「しゅうさん」と名前を呼びかけた。池袋署によると、死因はわかっていない。 公演は6日が初日で26日まで。大阪でも梅田芸術劇場(大阪市北区)で29~31日に予定されていた。主催者側は7~9日の公演を中止することを決めた。 中嶋

    俳優の中嶋しゅうさんが死亡 舞台から客席に落下:朝日新聞デジタル
  • 「昔新聞・大正時代の記事」の記事一覧 - ことばマガジン:朝日新聞デジタル

    井伊直政、300年後の「昇格」!そして信長も! 一方、直弼は……/広瀬 集(2017/11/20) 【解説】 11月も残り10日となりました。この時期には様々なことで「今年も、あとちょっと」を感じますが、NHK大河ドラマの最終回が迫るのもまた、そのうちの一つでしょうか。 今年の大河「おんな城 …続きを読む 帝国劇場の新作劇に検閲が ~ 浅草オペラの人気も影響?/上田 孝嗣(2017/10/23) 【解説】 新聞紙面で劇評や公演告知を見ない日はありません。今回は歌劇・ミュージカルの記事を取り上げます。東京・丸の内に今も立つ帝国劇場での公演に警視庁の検閲が入ったてんまつです。1923(大正12 …続きを読む 治安維持法は伝家の宝刀?/町田 和洋(2017/5/22) 【解説】 治安維持法は、1925(大正14)年4月22日に公布され、5月12日に施行されました。今から92年前のことです。今回、

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  • 朝日新聞社の記念日新聞 | 朝日新聞社インフォメーション

    【朝日新聞社の記念日新聞】 朝日新聞社の記念日新聞はお誕生日や結婚記念日など思い出の日の朝日新聞一面(フロントページ)をお届けする個人のお客様向け商品です。 明治12年(1879年)の創刊から現在までの、紙面イメージをプリントしたスタンダード版をご用意しております。 ▲TOPへ戻る 明治12年(1879年)1月25日に大阪で朝日新聞が創刊した時の紙面はもちろん、明治21年(1888年)7月10日に東京で朝日新聞が創刊した時から最新のものまでご用意できます。 お求めは、全国のASA(朝日新聞サービスアンカー)のほか、下記【お問い合わせ先】の両社の記念日新聞担当部署でも取り扱っておりますので、お申込みください。 ※記念日新聞は東京社版と大阪社版があります。 ※東京社版は、創刊された明治21年(1888年)から昭和15年(1940年)までは一面が全面広告の場合がございます。 ※ご希望日が

  • 乗船中に「ドン」 西之島の噴火、写真家・三好さん撮影:朝日新聞デジタル

    東京・小笠原諸島の自然などを収めた「楽園」シリーズで知られる、写真家の三好和義さん(58)が16日午後7時すぎ、西之島が爆発的に噴火する様子を撮影することに成功した。乗船していた客船「にっぽん丸」の船上から、約2キロ離れた島の噴火の様子を撮影した。 三好さんによると、船が約1時間、島の周囲を巡る間に数分に1度噴火が続いたという。噴火すると「ドン」という爆発音が少し遅れて聞こえ、黒い火山灰も降ったという。 夕暮れとともに溶岩の明るさが際立つようになった。三好さんは「こんな迫力のあるシーンを撮影できるとは。赤い溶岩で浮かび上がった山の形も美しく、興奮しました」と話した。 2013年、西之島近くの海底が噴火して新島ができ、その後の活発な火山活動で西之島とつながった。しばらく活動が収まっていたが、今年4月に約1年5カ月ぶりに噴火。気象庁は火口から1・5キロの範囲で噴石に警戒するよう呼びかけている。

    乗船中に「ドン」 西之島の噴火、写真家・三好さん撮影:朝日新聞デジタル
  • 旧日本海軍「伊58」? 海底に突き刺さった潜水艦発見:朝日新聞デジタル

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    旧日本海軍「伊58」? 海底に突き刺さった潜水艦発見:朝日新聞デジタル
  • 「痛車」600台、炎天下の河川敷に 全国から集う聖地:朝日新聞デジタル

    町おこしが目的で始まった「足利ひめたま祭」が全国有数の「痛車(いたしゃ)祭」の場になりつつある。2010年に市内有志で地元アニメキャラを作って町おこしを狙った企画だが、年々全国から派手な痛車が参集し、アニメのコスプレイヤーとともに混然一体となった世界をつくっている。 21日に栃木県足利市の渡良瀬川の中橋緑地多目的広場であった「足利ひめたま祭」では、炎天のもと、両岸にびっしり約600台の痛車が並んだ。自分の車に好きなアニメやゲームのキャラクターをシールで装飾して走ると、「痛々しい目を向けられる」などで「痛車」。 ポルシェ、スカイラインGT―Rの高級車も並ぶ。大阪、秋田、奈良、横浜など全国から集まる。アニメつながりで思い思いのキャラに扮したコスプレイヤーも各地から集まり、河川敷はサブカルチャー一色に染まる。 10年に市内の商工会議所青年部や市内企業の有志らが、市内にある縁結びの神「足利織姫神社

    「痛車」600台、炎天下の河川敷に 全国から集う聖地:朝日新聞デジタル
  • 迷惑ウニ、廃棄野菜で美味に変身? 商品化へ実証実験:朝日新聞デジタル

    海藻をい荒らし、駆除の対象となっているムラサキウニに、来は廃棄されるはずのキャベツや大根をべさせたところ、甘みのある良質のウニに生まれ変わった――。神奈川県水産技術センター(三浦市)がそんな実験に成功した。 センターによると、ムラサキウニが増えて岩場の海藻をい尽くすなどの被害が各地で問題となっている。ただ、ムラサキウニの殻を割っても用となる「生殖巣」はほとんど入っていない。 センターは、三浦市の特産だが傷んで商品価値がなくなった野菜をウニのえさとして利用できないか、昨年から実験を開始。キャベツ、大根、ブロッコリーはよくべ、特にキャベツは1個まるごとを80匹のウニが3日間で完するべっぷりだった。 ウニの身は成熟すると、全体重の20%ほどの重さになるが、実験前は2~3%だった身が、最大で17%に育った。うまみ成分も市販のウニと同等との分析結果が出たという。 今年からは地元の県立

    迷惑ウニ、廃棄野菜で美味に変身? 商品化へ実証実験:朝日新聞デジタル
  • 「この世界の片隅に」あれ?完成版と違う…客指摘で発覚:朝日新聞デジタル

    ヒット中のアニメ映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)を上映している青森市の映画館で、配給元の手違いのため、約1カ月半にわたって最終完成前のバージョンが上映されていたことがわかった。完成版との違いは背景の一部や色合いの違いなど。別の映画館などで何度も鑑賞したファンが気付いたという。 最終完成前のバージョンは、青森市古川1丁目の映画館「シネマディクト」で、昨年12月30日から今年2月14日まで上映されていた。ストーリーはほとんど変わらないが、完成版の背景に描かれている鳥や花の絵がなかったり、エンドロールに流れる絵の数が異なっていたりしたという。 配給元の東京テアトルなどによると、昨年12月17日の上映開始後、音声の不具合があったため、スペアに交換したつもりだったが、それが最終完成前のバージョンだった。繰り返し鑑賞したというファンが別の映画館との違いを見つけ、ツイッター上で片渕監督に「違うバ

    「この世界の片隅に」あれ?完成版と違う…客指摘で発覚:朝日新聞デジタル
  • 「捨てないパン屋」の挑戦 休みも増え売り上げもキープ:朝日新聞デジタル

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    「捨てないパン屋」の挑戦 休みも増え売り上げもキープ:朝日新聞デジタル
  • ハワイでホテル代請求トラブル てるみくらぶツアー客:朝日新聞デジタル

    破産手続きに入った格安旅行会社てるみくらぶ(東京)の海外ツアー客が、現地で追加のホテル代を請求されるトラブルが起きていることが観光庁への取材でわかった。同社で購入した航空券で出国した旅行者は約2500人いるとされ、同様のトラブルが各地で相次ぐ可能性もある。 観光庁によると、ハワイ・ホノルルに滞在している旅行者から「てるみくらぶを通して支払い済みのホテル代を請求された」との相談が現地の日総領事館に計3件あった。てるみくらぶからホテル側に代金が支払われていないとみられ、観光庁は安全の確保を理由に追加の支払いに応じることを勧めている。お金が足りない場合は、日からの送金方法を現地の日大使館や領事館に聞くよう呼びかけている。 政府は、日旅行業協会に加入する旅行会社の倒産時に旅行代金を弁済する制度を設けている。ただし、弁済額には上限があり、てるみくらぶは計1億2千万円。同社が受けている旅行申し

    ハワイでホテル代請求トラブル てるみくらぶツアー客:朝日新聞デジタル
  • 数日前に64万円払ったのに… てるみくらぶ顧客の憤り:朝日新聞デジタル

    格安の海外ツアーで知られ、航空券の発券トラブルで顧客から苦情が出ていた旅行会社てるみくらぶ(東京)が27日、破産手続きに入った。この日午前、東京地裁に破産を申請し、手続き開始の決定を受けた。ツアーの中止などで最大約9万人に影響が出そうだ。払った旅行代金の大半が戻らないおそれがある。 代理人弁護士によると負債は約151億円で、申し込みを受けている旅行は約3万6千件(約99億円分)。1件に複数の参加者がいる例が多く、実際に影響を受けるのは約8万~9万人になりそうだという。 国は日旅行業協会の加盟社から保証金を集め、倒産時に旅行代金を弁済する制度を設けている。記録のある2008年度以降では17件の利用があり、15件で代金の全額が弁済された。ただ、弁済額には上限があり、てるみくらぶの場合は計1億2千万円だ。 山田千賀子社長は記者会見で「当に申し訳ありません」と声を震わせ、頭を下げた。同社で発券

    数日前に64万円払ったのに… てるみくらぶ顧客の憤り:朝日新聞デジタル
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  • 志賀原発に雨水6トン流入 「安全機能、失う恐れも」:朝日新聞デジタル

    停止中の北陸電力志賀原発2号機(石川県)の原子炉建屋に6・6トンの雨水が流れ込み、非常用照明の電源が漏電する事故が9月に発生し、原子力規制委員会は19日、北陸電に原因究明と再発防止を求めた。田中俊一委員長は「これほどの雨が流入するのは想定外だった。安全上重要な機能を失う恐れもあった」として、新規制基準に基づく再稼働の審査を見直す可能性を示唆した。 北陸電の報告によると、雨水の流入は9月28日に発生した。原子炉建屋の横にある排水路が道路工事で一部ふさがれていたため、雨水が道路にあふれ出た。仮設ケーブルを通すためふたが一部開いていたケーブル配管に流れ込んだ。 雨水は配管を通って原子炉建屋の1階に流入。非常用照明の電源設備などが漏電した。さらに床のひび割れなどを通って地下2階まで達した。地下1階には、地震などで外部電源が失われた際に使われる最重要の蓄電池があるが、その真上の場所にも水が来ていたと

    志賀原発に雨水6トン流入 「安全機能、失う恐れも」:朝日新聞デジタル
  • 店じまいで売ったファゴット、実は… 国産の最古級品?:朝日新聞デジタル

    毛布にくるまって店の片隅に転がっていた古い管楽器。北九州市八幡東区の楽器店が店じまいの際に売ったファゴットが、国産としては最古級の品かもしれないとわかり、このほど博物館に納められた。旧日海軍が発注したものとみられ、来歴を調査する。 「古いファゴットを落札させていただきました。博物館に打診してみたところ、収蔵していただけることになりました」 9月7日、同区の商店街で楽器店を経営していた梅崎博人さん(72)の元に、こんなファクスが届いた。 店は2年前に閉店したが、その際に在庫の楽器をネットオークションに出した。店の2階を整理して見つけた古いファゴットも売った。ファクスの送り主は、その品を約10万円で落札した長野市の福田伸幸さん(61)だった。 愛好家「ピンと来た」 高校で音楽を教える福田さんはファゴットの愛好家で、アマチュアオーケストラで演奏もする。売りに出ていたファゴットの写真を見て、ピン

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  • 私たちは「買われた」展 女子中高生のSOSを知って:朝日新聞デジタル

    援助交際や風俗、JKビジネスなどで「売春」をした中高生たちが、自らの体験や思いを伝えたいと企画した「私たちは『買われた』展」が11~21日、東京都新宿区で開かれる。写真や文章、日記などを通して彼女たちは訴える。「私たちが、いま、ここで生きていることを知ってほしい」 主催するのは、居場所のない女子高校生らを支援する一般社団法人Colabo(コラボ)と、コラボが支援する24人。14~26歳の中高生や女性らで、北海道から九州で暮らす。かつて立っていた街角、体をくっつけて暖を取った自動販売機、リストカットを繰り返して傷だらけになった腕――。自分の体験が深く関わる場所や場面を再現した写真のほか、思いをつづった日記や絵、体験談など約100点を展示する。 関東地方で暮らす高校1年のあいさん(16、仮名)は中学生のとき、母親と自分に暴力を振るう義父のいる家に帰りたくなくて、新宿に出た。ひとりで下を向いて歩

    私たちは「買われた」展 女子中高生のSOSを知って:朝日新聞デジタル
  • 《いじめられている君へ》西原理恵子さん:朝日新聞デジタル

    上手にうそをついてうそをついてください。 まず仮病(けびょう)を使おう。そして学校に行かない勇気を持とう。親に「頭が痛い」とでも言って欠席すればいい。うそは、あなたを守る大事な魔法(まほう)。人を傷つけたり盗んだりするのでなければ、うそって大事よ。これからも、上手(じょうず)にうそついて生きていけばいいんだよ。 亡くなった夫は、戦場(せんじょう)カメラマンでした。戦場で銃(じゅう)を突きつけられたことが何度もあったけど、一番怖(こわ)かったのは、少年兵だって。 大人は残酷(ざんこく)な兵士にもなるけど、家に帰ったらやさしいお父さんにもなる。愛することや大事なものを知ってるから。でも、少年兵は物事の重大さが分からず、簡単(かんたん)に人を殺しちゃうんだって。生前(せいぜん)にそう言っていました。子どもってそういう生き物。「子どもなのになぜ?」って思うかもしれないけど、戦場の理屈(りくつ)だと

    《いじめられている君へ》西原理恵子さん:朝日新聞デジタル