定期的に決まったコマンドを実行する、あるいはシェルを実行したい場合に、Cronを使って行う。ここでは、そのCronを使ったスケジューリング設定について説明する(Solarisの場合)。 1.crontabコマンドによる設定 2./var/spool/cron/crontabs/rootに直接書き込む設定 1.crontabコマンドによる設定 通常、cronはSolarisをインストールするとデフォルトでインストールされる必要不可欠な機能である。実行モジュールは、/usr/sbin/cronである。 cronのコンフィグレーションは、crontabコマンドを使って行う。 現在のcronの設定がどのようになっているかを表示するには、 # crontab -l 00 5 * * * /usr/sbin/ntpdate -b 133.100.11.8 > /dev/null 10 3 *