関連キーワード Windows | Microsoft(マイクロソフト) | 脆弱性 「Windows」のネットワークコンポーネントに脆弱(ぜいじゃく)性「CVE-2022-26809」が見つかった。専門家は「攻撃への悪用の可能性がある」と注意を呼び掛けている。 CVE-2022-26809は、クライアントとサーバ間の通信に使用する遠隔手続き呼び出し技術「Microsoft Remote Procedure Call」(RPC)に存在する。CVE-2022-26809を悪用すると、攻撃者は細工を施したRPCのリクエストを送信し、標的のサーバで不正なプログラムを動作させるリモートコード実行(RCE)が可能になる。攻撃者はRCEによってサーバを遠隔制御し、システム侵入を図る。 “あの状態”の「Windows」PCは全滅? 対策は 併せて読みたいお薦め記事 脆弱性の知識を深めるには 最も脆弱性が