米Oracleの上層部たちは、1Uや2Uラックサーバが中心となる「コモディティx86サーバ」の市場など気に掛けていない、と明言している。利益率の低さがその理由だ。 「コモディティのx86のビジネスがゼロになっても、私は気にしない」と、Oracleのラリー・エリソンCEOは、2013年の決算発表で言い放った。「それらを売っても利益がほとんど出ない」 それに代えて、2010年にSun Microsystemsを買収したOracleは、ExadataやExalogic、Exalyticsなどいわゆる「エンジニアド・システム」に力を入れている。これらの製品は、x86サーバ技術を組み込んでいるが、数千ドルや数万ドルの金額ではなく、数百万ドルから数千万ドルの高価格帯で販売されている。 とはいえ、Oracleはx86技術の開発をやめるつもりはないようだ。大規模で高価なエンジニアド・システムは、x86技術
これ見たら「なんでいままでこういうのなかったんだろう」と思いました。 作ったのはサンフランシスコのインタラクティブ・テクノロジー企業Augmental社で、ボクシングのマウスピースみたいな形状で口の中に入れるのですが、舌が当たる部分にセンサーが付いていてそれを使ってマウスカーソルを操作することができます。なのでMousepadではなく「MouthPad^」という名前になっております。 怪我や病気で手足が不自由になった人々がコンピュータを操作する時って、これまでは視線を使ったりしていましたけど、これだともっと正確で直感的ですよね。 Bluetoothを使っているのでPCやMacといったコンピューターやスマートフォン、タブレットでも使えるというのが素敵です。 舌は左クリックやクリック&ドラッグに使われ、口をすぼめるジェスチャーで右クリックを実現しているそうです。 まだ開発中のようで値段等は掲載
米OracleがI/O仮想化アプライアンスベンダーの米Xsigo Systemsを買収する意向を明らかにした。この発表を受けて、Xsigoのユーザーの間には、同社製品の今後や価格設定、サポートをめぐる懸念が広がっている。 Xsigo製品を紹介した記事 VMwareの監視と保守で使えるiPadアプリ トップ3 動き出した日本のパブリッククラウドサービスはサポートで差別化 仮想化の次なる課題はネットワーキングか この買収計画は2012年7月30日(米国時間)に発表された。買収金額は非公開。手続きは2012年秋に完了する見通しという。 OracleはFAQページにおいて「Xsigo Systemsの製品と非Oracle製品との相互運用性は今後も維持される」と明言している以外、両社製品の将来的な統合の計画には言及していない。 これまでOracleが競合製品との相互運用性についてどのように対処してき
先日、会社で使っている自端末がリース切れと言うことで新しい端末になりました。新しい端末になると毎度のコトながら不要アプリが一掃できてシンプルな環境に戻るし、CPU とかも新しくなって軽快快適な動作に1日ほどは酔いしれる。 ・・・はずなのですが、どうにも不定期(定期的?)にPCがプチフリーズしてしまって、すんごく使い勝手が悪いんです。これがあの有名な SSD プチフリーズかっ!って思いたくなりますが、普通に HDD を使っているので SSD プチフリってわけではありません。ちょいと悩みつつ、だましだまし使ってきたのですが、3日でキレました。( ̄^ ̄)凸 こういうときには、Process Explorer ってのを使って動作を監視していれば、悪さをしているプロセスの判別ができるんです。で見てみました。 なんですかっ?この定期的な I/O ピークはっ!プロセスは jqs.exe ってやつみたいで
オラクル、Solaris 11、T4チップ搭載のSPARC SuperCluster新バージョンを発表 サンフランシスコで開催されるOracle OpenWorldを一週間後に控えたオラクルが、その前触れとしてSPARC SuperClusterの新バージョンを発表しました。 SPARC SuperClusterは、目的特化型サーバとして高速な実行速度を誇るOracle ExadataやOracle Exalogicと同等の実行速度を多目的用途のサーバとして実現。既存のSolarisの資産などとの互換性を持つと発表されています。 Solaris 11については軽く紹介されただけでしたので、Oracle OpenWorldでさらに詳しい情報が出てくるでしょう。以下は、本日早朝(9月27日)に行われた発表のダイジェストです。 SPRAC SuperCluster新バージョンを発表 オラクル C
実は1か月以上前から、Sun Fire T2000の背面のファントレイのブロワが壊れたままになっていました。ファントレイは以下の写真のような部品です。壊れたままになっていたのは、直したくても直せなかったからです。 料金が高いわりにめったに壊れないので、Sun Fire T2000は保守契約を結んでいませんでした。壊れたら有償修理で直せばよいと考えていたのです。それで壊れたときにOracleに問い合わせたら、保守契約を結んでいないハードウェアの有償修理を1か月前に廃止したと言われてしまいました。富士通やCTCにも当たってみたのですが、修理を断られてしまいました。彼らから購入した製品ではないので当然ですね。 これはまともな方法では修理できないと判断して、中古の部品を取り寄せて交換することにしました。部品の調達はリユースサーバさんにお願いしました。おそらく海外から取り寄せたのでしょう。発注から1
SunがOracleに買収されましたが、その影響について、最近聞く機会があったので少しだけ紹介します。 Sunは買収されOracleの傘下に落ち着きましたが、OracleはそのSunのビジネスを細かく見直し、料金やサービスの改正を始めているようです。 その中で、「これはひどい」というのが、保守契約料。 これは、エンドユーザーに対する保守契約費用のことではなく、Sun製品の販売代理店や保守会社向けの保守についでの話です。 つまり、日本国内では、Sun製品をそのまま販売している販売店や販売会社もありますが、OEMとして製品を供給している富士通や東芝などのメーカーもあります。 どのような会社と通してSunのサーバを買っても、買った販売会社を通して保守を受けられます。 販売会社は、客先のSun製品が壊れた場合に、交換部品をSun母体から供給してもらったり、技術情報を提供してもらったりするわけで、こ
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