言うことを聞かないわが子にイライラ。ついカッとなってしまうのは、親の"心の枠"に原因が。自己嫌悪に陥る前に、体質改善を図りましょう。 怒ることを選んでいるのは親自身 子育てをしていると、言うことを聞かないわが子にイライラし、ついカッとなって怒鳴ってしまうことがある。 たとえば慌ただしい朝、子供を学校へ送り出し、家事をすませて仕事に向かわなければならないのに、「早く食べなさい」と何度催促しても、子供がのんびり食事をしているとき。ましてや兄弟でふざけてみそ汁でもひっくり返そうものなら「どうして怒らせるようなことばかりするの!」と怒鳴りたくもなるだろう。 しかし、80万部を超える「怒らない技術」シリーズの著者で、怒りをコントロールする技術の普及に努めている日本アンガーマネジメント協会の理事も務める嶋津良智氏は、「“怒る”ことを選んでいるのは親自身」と言う。 「仮に、子供の学校も自分の仕事もない日
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