先般,以下の記事がTwitterでバズっており,大学の事務職員間でも話題となりました。 note.com 記事の要旨は, ・いわゆる「たたき台」の作成は,ゼロからイチを生成する仕事である ・これが一番大変なので,敬意を払わないといけない ・このことを自覚せず,出てきた「たたき台」をただ叩くだけの人が多い というものでした。 この事例を大学事務職員の業界にあてはめてみますと,次のようなことが言えそうです。 ・「たたき台」を作る人と作らない人がいる ・作る人の中には,自ら能動的に作る人と,役割に規定されて受動的に作る人がいる ・作らない人の中には,作る能力はあるが作らない(作りたくない)人と,作る能力がなく作らない(作れない)人がいる 「たたき台」を作る人が一番えらいというのは,個人的にも同意します。 大学事務職員は,何らかの意思決定を行う際に,多くの場合教員と協働することになります。 このと