ブックマーク / ironna.jp (12)

  • 小西寛子告発手記「私が見た声優業界の伏魔殿、全部書きます」

    周囲を赤い土塀で囲み、軒先には金文字で「伏魔之殿」と書かれた看板が掲げられてあった。正面の扉には護符が何枚も張られ、銅で固めた錠前が付いており、中の社殿には3メートル四方の巨大な一枚岩が鎮座し、その下は底なしの深い穴になっていたという。唐の昔、道士、洞玄国師がこの穴に魔王を封じ込め、そこに建立したのが「伏魔殿」だった、という有名な逸話である。 魔王が封印された場所ということから、伏魔殿は「悪魔がひそむ殿堂」の意、転じて「陰謀・悪事などが絶えず企まれている所」などとされ、過去には田中真紀子元外務大臣や石原慎太郎元東京都知事がこの言葉を引いて、政治発言したことでも知られる。昨今では、PTAを「伏魔殿」になぞらえて報道するメディアもある。 ちなみに水滸伝は、都から来た官僚がこの祠を強引にこじ開け、魔王が世に解き放たれるシーンから始まる。後に悪徳官吏の打倒を目指し、梁山泊に集った108人の豪傑もこ

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    batti-8 2019/02/11
  • 「ヤフーニュース一人勝ち」紙メディアよ、死を迎える前に現実を見ろ

    「ZOZO離れ」は他人事じゃない 衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOが上場以来初の減益見通しとなった。アパレル大手が同サイトへの出品を取りやめる「ZOZO離れ」の話題も重なり、ブランドイメージは失墜しつつある。とはいえ、我々メディアにとってもプラットホームビジネスの話は他人事じゃない。さて、どうしたものか。

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    batti-8 2019/02/01
  • 「監視社会もゲーム感覚」痴漢常習者の頭の中

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    batti-8 2018/12/23
  • 小川榮太郎手記「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」

    私は『新潮45』8月号の「杉田水脈論文」への批判を受け、10月号で小論「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」を執筆した。だが、雑誌掲載内容が世に普及する暇(いとま)さえなく、したがって雑誌の内容が社会的糾弾に値するかどうかの世論の醸成が全くないまま、発売初日から、ツイッターの組織戦で小論の完全な誤読による悪罵(あくば)を大量に流布された。そして発行からたった3日で「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」を佐藤隆信社長が詫び、発行1週間で事実上の廃刊となる。全く異常な話ではないか。

    小川榮太郎手記「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」
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    batti-8 2018/09/29
  • 「池上彰MeToo炎上」専門家は使い捨て、テレビの軽さに潜むリスク

    朝令暮改は必然、GoTo批判「大合唱」の愚 第3波とも言える新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府は「GoToトラベル」の運用見直しを決めた。これに対し「朝令暮改」と、批判する野党とメディアの姿勢は、愚昧というべきだろう。そもそもウイルスの感染拡大など、予想不可能だ。それこそ「経済死」を招けば、だれが責任を取るのか。無責任な批判こそ糾弾すべきである。

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    batti-8 2018/09/19
  • 土台から崩れゆく日本の科学、疲弊する若手研究者たち

    このままでは国立大学がヤバい 「もうノーベル賞はとれなくなる」。わが国の歴代ノーベル賞受賞者たちがこう警鐘を鳴らすのも無理はない。科学技術立国を支えた国立大学の研究予算が財政難を理由に大幅に減額され、いま若手研究者が腰を据えて研究できる環境が崩壊しつつあるという。このままではニッポンの国立大学がヤバい。

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    batti-8 2018/05/20
  • テレ朝記者「セクハラ告発」に舌打ちしたオンナ記者もきっといる

    テレ朝記者「セクハラ告発」と報道倫理 テレビ朝日の女性記者に対するセクハラ疑惑で、財務省の福田淳一事務次官が辞任した。「セクハラ告発」をめぐっては、官僚の資質や政治家の道義的責任、記者の報道倫理まで、議論はさまざまな方面に飛び火した。今回、iRONNAでは記者経験を持つ識者の論考を集めた。賛否が渦巻くこの議論を正面から考えてみたい。

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    batti-8 2018/04/26
  • 「ひとり負け」マクドナルドがおそらく今やるべきこと(やまもといちろう)| ironna.jp

    何しろ、全店客数が前年比マイナス19%、全店売上高で前年比マイナス27%ですから、どれだけ厳しい数字であるかは想像に難くありません。私事ながら、今年のマックのハッピーセットはポケモン各種遊具であり、私の家の子供たちは見事にまったくいつきません。以前、ハッピーセットにブーブという車のおもちゃが起用されたときは、この子達は一生マックをべて生きていくのではないかと不安になるほどのリピートをしていたんですけれども。 個人的な事情と合致するように、外系の調査会社ではかねてからマクドナルドが強いとされてきたファミリー客の足が遠のき、一回の購買あたりの訪問客数平均も減少。それに被さるように、一時はマックコーヒーで盛り返したはずの顧客が今度はコンビニのコーヒーに取られ、結局はもっとも客単価の低いティーン層に店舗スペースを長時間占領される、という悪循環に見舞われております。つまり、落ち着いた雰囲気でコ

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    batti-8 2015/08/13
  • 大塚家具の株主総会が限りなく「大きな家族会議」だった

    大塚家具の経営権を巡る父・大塚勝久さんと娘・大塚久美子女史の諍いは、文字通り中小企業での事業継承の問題と同じ構造を持っています。かくいう私も、事業継承においては業績不振の会社を実父から任されはしたものの、経営方針の違いから企業分割と売却にいたった経験がありましたので、規模の大小は問わず起きていることに違和感は感じませんでした。 また、今回は派手な親子間のトラブルがメディア的に面白すぎてあまりクローズアップされませんでしたが、根幹の部分は磯山友幸さんがお書きになられている通り日の経営スタイル、ひいてはファミリービジネスとコンプライアンスのあり方に集約されていくべきものです。舞台裏では、態度を保留していると報じられていたファンドや機関投資家はほぼすべてが前会長である父・大塚勝久さんの手腕を強く疑問視しており、これといった番狂わせも特に無く淡々と現社長の娘・大塚久美子女史に軍配が上がるという極

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    batti-8 2015/03/27
  • 吉本お家騒動 創業家のプライド、増幅された確執

    大塚家具、「骨肉争い」の裏側 大塚家具の経営権をめぐるお家騒動が泥沼の様相をみせている。創業家の父娘が繰り広げる骨肉バトルは、株主を巻き込んでの第二幕へと発展することが必至だが、老舗の高級家具ブランドでいま何が起こっているのか。一連の騒動の裏側に迫る。

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    batti-8 2015/03/04
  • STAP騒動から何を学ぶべきか

    12月26日、理研は記者会見し、「STAP細胞はES細胞の混入」であったと発表した。また、小保方晴子元研究員らが、『ネーチャー』の論文で発表した図や表の多くで、オリジナルデータが存在せず、実験自体が当に行われていない可能性に言及した。今回の理研の調査で、ES細胞を混入させた人物については同定できなかったようだが、STAP細胞の研究は振り出しに戻ったことになる。 2014年1月29日、小保方氏が割烹着お姿で記者会見してから、一年弱でSTAP細胞研究は、世界の科学史に残る不祥事となってしまった。我が国の科学界の信頼を大きく損ねたことになる。 今後、小保方氏や他の研究員の理研内部での処分、研究費不正使用に関する民事責任が検討される。さらに、今回の記者会見により、理研だけでは真相究明が出来なかったことが明らかとなったので、世論次第では「偽計業務妨害」などの理由で刑事告発される可能性もある。

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    batti-8 2014/12/30
  • 猪瀬直樹、あるいは傲慢な物体

    都職員から評判の悪かった猪瀬直樹さんが、たかだか5,000万の資金受領の疑いでその椅子を降りることになってから一年余りが経過しました。都知事としての在任期間も約一年で辞任に追い込まれるというのは人にとっても意ではなかったでしょう。 文字通り「糟糠の」である故・ゆり子さんとの純愛を熱く語りながら、自らの功績の裏側も示した近著『さようならと言ってなかった わが愛 わが罪』を猪瀬さんは上梓されています。これはこれで作品として面白く、作家・猪瀬直樹が一年の沈黙を破って著した文筆復活宣言の、という意味ではとても楽しく読むことができます。その一方で、「週刊文春」13年6月13日号では、文字通り猪瀬さんの“愛人”だったとされる作家の中平まみ女史の告発が誌面に踊り、テレフォンセックスから飲酒運転までさまざまな猪瀬さんの「素顔」が暴露されております。さらには、都知事辞任のハプニングがなければ西麻布に

    猪瀬直樹、あるいは傲慢な物体
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    batti-8 2014/12/20
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