ブックマーク / lafrenze.hatenablog.com (7)

  • 発達障害、逃げ癖、依存……その「生きづらさ」は治るかもしれない - 書架とラフレンツェ

    稿で言いたいことは 発達障害やパーソナリティ障害などと呼ばれている精神疾患の一部は誤診で、当は「複雑性PTSD」と呼ばれる後天性の病気 複雑性PTSDは最長でも数か月で根治する療法がある。 (複雑性)PTSDは脳の機能障害であり、「考え方を変える」認知療法やカウンセリングではなく身体を介して脳に直接アプローチする療法が効果を上げている。 の3点です。でもわたしはどちらかと言えばむしろ患者側で精神科医ではないし、これから書くことは読んだの受け売り。可能であれば id:p_shirokuma 先生に詳しいお話をお伺いしたい。当の話なのだとしたらまさに福音だけれど、真偽はどうかご自分でお確かめください。 まず複雑性PTSDの話から 詳細は下記のに詳しい。文庫で読みやすい。 トラウマの現実に向き合う:ジャッジメントを手放すということ (創元こころ文庫) 作者: 水島広子 出版社/メーカー

    発達障害、逃げ癖、依存……その「生きづらさ」は治るかもしれない - 書架とラフレンツェ
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    batti-8 2018/03/27
  • 「何度言っても分かってくれない」を精神医学的に解決する - 書架とラフレンツェ

    当は「自分の機嫌を自分でとる方法」の参考になるを紹介しようと思っていたのだけれど、違うテーマになりました。でも、「自分の機嫌は自分で直したいが、他人の所為でなかなかうまくいかない」と考えている方の参考になると思います。 家族や職場の同僚・上司になかなか自分の意図を汲んでもらえない、何度言っても分かってもらえない、そうしたことがストレスになり、自分の機嫌を自分でとれと言われても難しい場合がある。稿ではそういう問題に精神医学的に正しい方法で対処するための参考書を紹介する。 人間関係の調整、円滑なコミュニケーションそのものの成立をもって治療法とする精神療法があり、対人関係療法と呼ばれる。わが国では水島広子先生が第一人者で、実のところ「この読め」でわたしの言いたいことは終わる。 自分でできる対人関係療法 作者: 水島広子 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 2004/08/01 メディア

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    batti-8 2018/02/27
  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

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    batti-8 2015/08/04
  • そろそろ「プログラマー35歳定年説」を徹底論破しとくか - 書架とラフレンツェ

    世の中に流布している「プログラマー35年定年説」は、大きく以下の3つに分類できる。 プログラマーは激務なので、35歳を過ぎると体力低下のために続けられなくなる(体力低下説) プログラマーは常に新しい情報を吸収しなければならないが、35歳を超えると脳の働きが低下して新しいことを覚えられなくなるために続けられなくなる(学習能力低下説) プログラマーは35歳を超えると開発ではない業務を求められるようになるので、技術職としてのプログラマーのキャリアが途絶える(マネージメント原因説) 以下、ひとつずつ検証していく。 体力低下説 まず1つ目の「体力低下説」だが、これについてはそれほど深く考る必要がなさそうに思える。周知の通り気力や体力には個体差があり、若くても元気がないひともいれば歳をとっても元気なひともいる。また、35歳あたりの体力低下の原因としては、単純な加齢というよりも生活習慣の要因の方が大きそ

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    batti-8 2015/03/03
  • 採用で失敗しない、たった一つの冴えたやり方 - 書架とラフレンツェ

    読む時間がない人向けまとめ 職務記述書を書け できるだけそれに近いことをやったことがある人間を採用しろ 承前・職務記述書の話 採用シーズンも終わりかけの頃にこんな記事を書いて申し訳ないが、記憶の生々しい時期の方がいいと思ってさ。 そもそも採用を成功させるとはどういうことだろうか。もちろんそれは、欲しい人材を雇う、ということだ。では欲しい人材とはどのような人材だろうか? ここで「コミュニケーション能力があって~」「学ぶ意欲があって~」などとフワフワした希望を述べているようでは、いつまでたっても欲しい人材など採用できるはずがない。そもそも現場の各部署と経営層、また人事担当者にとっての「欲しい人材」像はそれぞれい違っていることも多いし、もし「コミュニケーション能力と学ぶ意欲がある人材」といった事柄で意見が一致したとしても、その能力や意欲の定義がずれていてはどうしようもないからだ。 日の多くの

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    batti-8 2015/02/09
  • それでも「好きなことで、生きていく」。慈悲はない。 - 書架とラフレンツェ

    ※言いたいことはラスト2行です。 記事のタイトルは言わずと知れたYoutubeの、あの有名コピーだ。この言葉に対しても、この言葉が登場する以前にも、「好きを仕事に」するやり方は一定の羨望や嫉妬を絡めつつその是非やハウツーが議論されてきた。例えば最近のはてな内では 「「好きなことで生きていく」ことの現実 - 狐の王国」 「突然の無職からのスタート カメラマンで年収800万までたどり着いた方法 - 元カメラ販売員のカメラマンストーリー CameraStory」 「好きなことで生きていかなくても別に大丈夫です - カリントボンボン」 のような記事が注目されてきた。 しかし、世に多くある「好きなことで生きていく」に関する言説の多くが、それが肯定であれ否定であれ、ある状態を前提としている。それは「『好きなこと』と『好きではないこと』、両方が選択肢として存在する」状態だ。片方にちょっと大変だけれど「

    それでも「好きなことで、生きていく」。慈悲はない。 - 書架とラフレンツェ
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    batti-8 2015/02/02
  • やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ

    タイトルは半分くらい釣り。やる気ってのはやる気のことで、モチベーションとは「やる気を起こさせるような刺激、動機づけ」のことだけれど、やる気とモチベーションは「実はそれほど密接には」相関がない、ということで。 記事は 「今後のIT企業における若手の採用と教育について - Togetterまとめ」 にインスパイアされてのものだけれど、必ずしもこれに合致した内容ではない。 一般的に、ある業務に対するやる気を出すにはモチベーション(動機付け)が必要とされている。動機付けには内発的なものと外発的なものがあって、前者は例えば「プログラミングtanoshiiiiiiiもっと勉強したい!!」みたいなもので、後者は「おちんぎん一杯もらえるから頑張ります!」みたいなものだ。従業員にある業務に継続的にコミットし、スキル向上のために自発的に努力してもらうには、こうしたモチベーション――特に持続力が高く企業側のコ

    やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ
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    batti-8 2015/01/27
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