【モスクワ=共同】ロシア南部チェリャビンスク州に落下した隕石(いんせき)について、米航空宇宙局(NASA)は16日、大気圏突入前の重さは約1万トン、直径は約17メートルと推定されると上方修正した。当初はそれぞれ約7千トン、約15メートルとしていた。隕石落下で大きな被害を受けた州都チェリャビンスク市では、一夜明けた16日、ロシア非常事態省の救援機が到着、医療支援や建物の復旧作業が本格化した。チ
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