フランス南部マルセイユで、「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」運動のデモに参加する人々(2019年2月9日撮影)。(c)GERARD JULIEN / AFP 【2月12日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領の政策に抗議する「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト、gilets jaunes)」運動の参加者たちは、一般のフランス人よりも陰謀説を信じやすい傾向にあるとする調査結果が11日、公開された。 調査は仏調査会社Ifopが、仏監視団体「コンスピラシー・ウオッチ(Conspiracy Watch)」と中道左派のシンクタンク「フォンダシオン・ジャン・ジョレス(FJJ)」の依頼を受けて実施したもの。さまざまな集団の代表者ら1506人を対象とした1回目の調査はクリスマスの前週に、その後2回目の調査は254人を対象に、いずれもオンライン上で行われた。対象者の半数は黄色い