数だけのデザインチームは『弱い』インハウスデザイナーの数が少ない組織だとあらゆるコトができる方がいたほうが早く動けます。プロダクトはもちろんプロモーションやマーケティング用の成果物も作りますし、ディレクションに近いことをする場合もあります。小さなチームだとワークフローもシンプルですし、周りが何をしているかも Chatwork や Slack を眺めていればだいたい把握できるので身軽に早く動けることが重要になります。 しかし、組織が大きくなるとあらゆることが同時進行します。そこでデザインのスケール化が必要になるわけですが、小さかった頃と同じように「作る」に関わるあらゆる作業ができる人を求めている組織も少なくありません。 野球、サッカーのようなチームスポーツは良い例だと思いますが、それぞれが明確な役割をもってプレイをしています。デザインも同じようにポジションを明確にしてチームを作り上げていくべ