2020年7月27日のブックマーク (3件)

  • ブコメが絶賛していたので読んだが

    anond:20200726200159 重箱エクスクラメーション二連続とか、「鬼のような速さで」とか普通にチープだった。 他にも「クソッ!」という気持ちを地の文で表現できていない。 「というか正直にいえば~できごとだと思っていた」 付近に至っては句点を挟んだほうがいい。テンポが崩れている。 これでテンポが良いというブコメには目を疑う。 ヒラく部分もくどい。 普通に漢字にしたほうが印象は良い。 もっともここは好みの問題もある。 「①」などの記号をいきなり小説文体に出すのは奇妙だし、来使うべきではない。 以上、特に守るべきは文節のリズムのみ。あとは、まさに重箱。 構成昔を思い出す自分と中程の文、そしてまた現在へ、というオーソドクスな三幕構成。 実話と想定する場合、全項が繋がっていないのは別段問題はない。 ただし創作なら冒頭と終わりに中間段落の意味が含まれていないため、うまいとは言えなくな

    ブコメが絶賛していたので読んだが
    bbooii
    bbooii 2020/07/27
    こういう赤字いれられる人単純にすごいと思う
  • 自己肯定に根拠は無いほうが良いのか?

    anond:20200726170112 これ書いてから anond:20200725210204 これを読んだ。キツすぎる。 自分が拠り所にしてた「私は有能だから私は凄い」がさらに良い形になっていたのに、最近はなぜか希死念慮おばけに取り憑かれてたんだけど、なんとなく理由が見えた。純化のしすぎだ。 「できないじゃなくてやらない、やってない」「だから私は何でも出来る有能」で、切り捨てちゃいけないところまでいつの間にか切っていたかもしれない。私が私であるために~なんて自分探しの旅に出たがるようなゆるふわワード言いたくないけど、そんな感じの、WindowsでいうところのCortanaを切り捨てていたのかもしれない。 どう考えても、私が有能じゃなかったら私は私がもっと嫌いだっただろうし、希死念慮も今どころじゃなかっただろう。根拠のない自己肯定なんてしたことがない。出来ないことリストに「根拠のない自

    自己肯定に根拠は無いほうが良いのか?
    bbooii
    bbooii 2020/07/27
    根拠はなくて無償の愛だというのはわかる/自己肯定が強いのはひとりで生きるには幸せだと感じるが、他者に押し付け始めると、途端に歯車が狂っていってしまうよなぁ。自分の中だけでうまく飼い慣らしたい。
  • 防犯カメラの死角を必死で探したことがある

    実家に帰ってきて親のいない茶の間で水ようかんをべていたら、この家でこんなにしずかな時間を過ごすのは久しぶりだと気づいた。 それは両親が旅行(といっても彼らも私も都民なので県をまたいだ移動をするのは悩ましく、近場のホテルをとって普段よりすこし贅沢みたいなことをしている)で不在にしているのはもちろん、私が人との同棲結婚離婚を経てひさびさにひとりになったからというのもある。 10代後半から20代前半にかけては、親の不在期間はそのまま、好きな男の子を家にこっそり連れ込むためのタイミングだった。 いま、ひどいときには収入が5ケタになるような弱小フリーランスの私とはちがい、両親は当時から地に足のついた仕事をしており、なおかつ良くも悪くもバブル世代的な人たちだった。10年ほど前、実家の駐車スペースには黒くでかいベンツと流線形の銀色の外車が並んで置かれていて、家族である私から見てもそれらは笑ってしま

    防犯カメラの死角を必死で探したことがある
    bbooii
    bbooii 2020/07/27
    エピソードや構成が素晴らしいのはもちろん、平仮名にひらく所が絶妙だな。リズム感が抜群に良くて、頭に情景が飛びこんできて気持ちがいい。