2020年8月15日のブックマーク (2件)

  • 【 #ゲンロン友の声|009 】大切なものを子供に伝えようとするのは傲慢でしょうか

    先日の、2020年前半めった斬り!時事放談にて、質問に答えてい頂いた介護士です。全体と個別の命法を切り離し、個別で判断していくタフさを持てるように積み重ねていきたいと思います。ありがとうございました。 東さんのご意見を頂きたく投稿します。 私は、「悪の愚かさが伝わる」ことと「生き延びる=死んでも受け継がれていく」ことは、とても近い部分があるのではないかと思っていて、一方ではそのためには私の仕事のような関係性の人間(介護の仕事に限らず)が役に立っているのではないかと考えています。しかし他方で、それは傲慢な考えではないのか、と疑問もあります。 老人ホームには様々な方がいますが、特に、ろくでもない親である高齢者とそのご家族との関わりを持つ中で、そのように感じることがあります。 15年ほどの私の経験の中でも少ない例ではありますが、「加害者の親と被害者の子供」に見えていた関係が、許す許されるではなく

    【 #ゲンロン友の声|009 】大切なものを子供に伝えようとするのは傲慢でしょうか
    bbooii
    bbooii 2020/08/15
    人間のコミュニケーションは直接の言葉では伝わらない。本当のことを言わないのが大人、という話につながるような話。何かを媒介して伝わる、というのは何となく納得だな
  • 「大人」とは「本当のことをわざわざ言わない人々」

    最近「おとなになる」ことのハードルが随分と(勝手に)上げられているように感じる。 例えば 「社会性の獲得」 「世の中への適応」 「配慮ができる」 「責任を果たす」 「自らの弱さを認める」 と言った言葉で表されている。 しかしそうした「素晴らしいおとな」のイメージを知れば知るほど、「大人になること」が随分と難しく感じられた。 社会に適応することが、とてつもないハードルに見えるのだ。 だが私は最近になって、疑問を持つようになった。 「理想像」で語られる大人は、それはそれとして素晴らしいのだが、「大人」になることがそれほど難しいことであるはずがない。 そうでなければ、人類史上、ほとんどの人間は大人になったことがないとされてしまうだろう。 では大人とは何か。 社会に適応するのは、そんなにハードルが高いのだろうか。 当のことを言わない人たち 「当のことを言わない「おとな」がいる」と気づいたのは、

    「大人」とは「本当のことをわざわざ言わない人々」
    bbooii
    bbooii 2020/08/15
    誰かを変えたいと思って、ここでいう本当のことをそのまま伝えても、殻に閉じこもって自分を肯定し続けてしまうのは納得/こういう相手を行動を変えるよう導く術を持つのが大人だと思う。伝える姿勢を諦めたくない