先日の、2020年前半めった斬り!時事放談にて、質問に答えてい頂いた介護士です。全体と個別の命法を切り離し、個別で判断していくタフさを持てるように積み重ねていきたいと思います。ありがとうございました。 東さんのご意見を頂きたく投稿します。 私は、「悪の愚かさが伝わる」ことと「生き延びる=死んでも受け継がれていく」ことは、とても近い部分があるのではないかと思っていて、一方ではそのためには私の仕事のような関係性の人間(介護の仕事に限らず)が役に立っているのではないかと考えています。しかし他方で、それは傲慢な考えではないのか、と疑問もあります。 老人ホームには様々な方がいますが、特に、ろくでもない親である高齢者とそのご家族との関わりを持つ中で、そのように感じることがあります。 15年ほどの私の経験の中でも少ない例ではありますが、「加害者の親と被害者の子供」に見えていた関係が、許す許されるではなく