そのまま扱うにはあやふやすぎて、どこから手をつけていいのか分からないものを理解するためには、 「それによって何ができるのか」よりも、むしろ「それによって何ができないのか」、 あるいは、「不要な機能は何ですか?」と顧客に尋ねるのが正解なんだと思う。 コミュニケーションを図示してみる 掲示板やblog、電子メールみたいな、ネット世間でのコミュニケーションには 様々な道具があって、それでもまだ、足りないし、新しいやりかたが発見されていない気がする。 コミュニケーションというものは、考えかたとしてあいまいすぎて、どこから手をつけていいのか分からないところがある。 2次元の生き物が「立体」を理解できないように、こういうものを理解するためには、 理解の平面を強引に設定して、平面に投影された「影絵」として、コミュニケーションというものを 理解した方がいいのだと思う。 「コミュニケーションメディア」を構成