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2010年8月28日のブックマーク (3件)

  • 日本企業のSCMは90年代から進化していない---アクセンチュアが指摘

    写真1●アクセンチュア 執行役員 兼 経営コンサルティング部 統括部長 兼 戦略グループ アジアパシフィック統括 マネイジング・ディレクターの西村裕二氏 アクセンチュアは2010年8月24日、SCM(サプライチェーンマネジメント)のトレンドに関する記者説明会を開催。「日企業のSCMは1990年代から進化しておらず時代遅れ」---。同社 執行役員の西村裕二氏(写真1)と経営コンサルティング部 SCMグループ統括 パートナーの赤羽陽一郎氏(写真2)はこう指摘し、日企業のSCMに必要な改善項目を説明した。 西村氏は、ここ20年間の世界のSCMの進化には3つのフェーズがあったと分析する。まず1990年代に、企業内で組織ごとに分断された物・情報・資金の流れを統合して効率化を図ろうという「第1次SCM改革」があった。2000年代に製造機能を海外移転する動きが強まると、グローバルでSCMを標準

    日本企業のSCMは90年代から進化していない---アクセンチュアが指摘
  • 日本の敵は「日本」? | ウォールストリート日記

    この記事の中でEconomistは、日の問題点について具体的に指摘しているので、前回に引続き気分の良い話ではありませんが、欧米の金融界の声を紹介するという観点から、抄訳を中心に簡単に紹介してみたいと思います。 まず、記事の冒頭で Economistは、「わずか5年前まで、中国のGDPは日の半分に過ぎなかった」と指摘しています。 そして、「人口が10倍の中国に、日が経済規模でいずれ抜かれるのは、宿命であったとは言え、そのスピードは驚くべきものがある。わずか20年前には、世界一の座も狙えると言われていた日が、世界第三位に転落したと言うのは、心の暗くなるような一大事である」と書いています。 そんな同誌が指摘する日の問題点は、以下の通りです。 1.日の「ボス」達は改革を拒んでいる 日の政財界のトップは「現実の権力シフトを受け入れることを恐れているか、古くて慣れ親しんだモデルにしがみつ

    日本の敵は「日本」? | ウォールストリート日記
  • 「英語特区」で済州島は「韓国のシンガポール」になるか? - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    今朝 @TrinityNYC 女史のツィート経由で知ったこのニュース。その強烈さに思わず目が覚めた。 Western Schools Sprout in South Korea - NYTimes.com 済州島に欧米の有名校を集めて広大な「英語特区」を作ろうという試み。現在、多くの韓国人が巨大な犠牲を払って子息を海外で勉強させている。「海外に行かずとも格的に英語と欧米風の教育が受けられ、費用を節約し、家族の紐帯を維持できる」というのが売りらしい。 ここでは、教師や学生、行政や医師、事務員さえも英語だけで話すことになるという。これは単なる計画段階ではなく、今月、実際に、英国の学校が1校開校するらしい。 私がカナダに語学留学した 1999 年には、すでに英語を学ぼうと必死な韓国人たちがたくさんいた。韓国人の気持ちはよくわかる。彼らにとって、英語力は就職に直結するので、実に切実な問題なのだ。

    「英語特区」で済州島は「韓国のシンガポール」になるか? - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)