米大使館の大量の公文書公開などで話題を集めているWikileaksだが、サーバーへのDDos攻撃が絶えず、Amazonのクラウドホスティングに移ったのも束の間、わずか2日ほどで追い出された。裏には米政府からの圧力があったとされるが、AmazonはWikileaksが規約に反したからだと説明している。 その矢先、今度はwikileaks.orgのDNSサービスを提供していたネームサーバプロバイダーのEveryDNSが3日朝サービスを停止したことにより、orgドメインが使えない状態になった。WikileaksへのDDoS攻撃が長期にわたって続いたことで、「現在も引き続き行われている攻撃、そしてそれが今後も続くことを考えると、50万超のウェブサイトへのアクセスを支えるEveryDNS.netのインフラの安定性を脅かしかねない」とEveryDNSは説明しており、ここでも米政府の圧力を公然と認めるこ