朝から一日NEDO(新エネルギー産業技術開発機構)が開いた、「超電導応用技術ワークショップ」を聴講していた。NEDOの事務所がある川崎駅が、工事中のために以前とかなり通路などが変わっているので会場を見つけるのにうろうろ。駅の警備の人に聞いたらいろいろ地図を調べてくれたが不明。交番の場所を教えてくれたのでそちらへ行く途中に目的のビルがあった。親切な警備の人は地元の人ではなかったのだ。会合には200人くらい集まっていたのだろうか。もう少し場所がわからなければ補助椅子で一日を過ごさなくてはならないところだった。 超低温にすると抵抗がゼロになる金属を使って電線にすると、送電ロスはほとんどなくなる。絶対温度ゼロに近い液体ヘリウムを使ったものと、絶対温度70度ほどの液体窒素を使うものがあるが、液体窒素を使った超電導は高温超電導と言われるのはここでも何度か述べたとおり。今日は両方が紹介されたが、スマート
1月29日、ダボス会議(世界経済フォーラムの年次総会)での菅首相の演説「開国と絆」は、抽象的だ、具体策がないと酷評された。 舞台裏では『首相は小島順彦三菱商事会長、長谷川閑史武田薬品工業社長らから「このままでは中国に負ける」「国際社会での日本の地位向上に努力すべきだ」などとダボス会議への出席を強く促された』(引用元)ようだが…。せめて諸国の要人と“交流”のチャンスはあったかしら。 【ダボスの充電ステーション】 ダボス会議で要人を運ぶ電気自動車に、“AC(交流)”で充電するのがABBの充電ステーション。クルマは日産『リーフ』とルノーの『Fluence Z.E.』、なんだゴーンの差し金か(笑)。ダボスは国際市場へのロビー活動の場。商社が噛むわけである。 『ダボスの充電ステーション』で、電力とオートメーションの巨大企業ABBが各国要人にアピールして巨大市場に先手を打つものだ。このスタンドは交流な
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