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energyとtechに関するbbquennyのブックマーク (24)

  • ビョルン・ロンボルクの問題提起

    環境Ecology and Environment Concept : Hand holding blue planet earth in dark light. (Elements of this image furnished by NASA.) (Link : https://images.nasa.gov/details-PIA18033.html) 先日、デンマークの政治学者ビョルン・ロンボルクが来日し、東京大学、経団連、キャノングローバル戦略研究所、日エネルギー経済研究所、国際協力機構等においてプレゼンテーションを行った。 ロンボルクはシンクタンク「コペンハーゲン・コンセンサス」の所長として、数百人の世界トップクラスの経済学者や7人のノーベル賞受賞者とともに、疾病や飢餓から気候変動や教育に至るまで、世界レベルの課題に対する「最も効果的な解決策」についてニューヨーク・タイムズ、

    ビョルン・ロンボルクの問題提起
  • 世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    量子科学技術研究開発機構は那珂研究所(茨城県那珂市)に建設した核融合実験炉「JT―60SA」の運転開始記念式典を開いた(写真)。日欧の共同プロジェクトで建設したJT―60SAは10月23日に初プラズマの生成に成功。強力な磁場でプラズマを閉じ込める「トカマク型」として、これまでに世界最大クラスとなる体積約160立方メートルのプラズマを生成し、温度は1500万度C程度まで上昇したのを確認したという。 同実験炉は将来のクリーンエネルギーとして期待される核融合発電技術開発への貢献を目指す。式には日欧の関係者に加え盛山正仁文部科学相や高市早苗内閣府特命担当相が参加。盛山文科相は「欧州などとの連携を強化し研究開発や人材育成に腰を据えて取り組む」、高市担当相は「産業界とともに核融合の実現とスピンアウト型関連産業の発展に向けて力を尽くす」とした。

    世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 「水素がガソリンより安い」時代はすぐそこ? カギを握る水素運搬船&川崎“水素の街”構想とは | 乗りものニュース

    川崎市の臨海部が「水素」の拠点になる見込みです。サプライチェーンの要となる海外からの液化水素の受け入れ拠点施設整備について、水素運搬のノウハウを持つ川崎重工が連携することに。水素が安価に手に入る時代が見えてきました。 「川崎」に水素の拠点 「川崎」と連携協定 川崎重工業が開発を進めている「液化水素運搬船」の商用化に向けた計画が進んでいます。同社はすでに液化水素を格納する貨物タンク(CCS)の技術開発を完了しており、大手海運会社の日郵船、商船三井、川崎汽船は国際的なサプライチェーンの構築に向けて、川重グループと協力することを明らかにしています。2023年9月28日には、液化水素の受け入れ基地が置かれる川崎市と川崎重工との間で連携協定が結ばれました。 拡大画像 川崎重工が開発する16万立方メートル級液化水素運搬船のイメージ(画像:川崎重工業)。 川崎重工の執行役員で水素戦略部長の原田英一氏

    「水素がガソリンより安い」時代はすぐそこ? カギを握る水素運搬船&川崎“水素の街”構想とは | 乗りものニュース
  • 期待集まる「ソルガム発電」とは?電気料金は上げずに火力発電を脱炭素へ バイオマス発電の弱点をカバーする注目技術は石炭を代替できる可能性 | JBpress (ジェイビープレス)

    バイオマス発電といえば、コストが高いので、これまでは政府の定めた再生可能エネルギー全量買い取り制度によって推進されてきた。だがここにきて、コストが低く、政府による支援がなくても発電事業ができるのではないか、という技術が登場しつつある。 ソルガムを用いた発電だ。ソルガムは日名では「高粱」と書いて「たかきび」ないし「こうりゃん」と呼ぶ。サトウキビに似た丈の高い草で、茎は甘く、イネのような穂をつけ、その実は用になる。穀物として世界中で栽培されており、中国の蒸留酒白酒(バイチュウ)の原料にもなっている。そのソルガムを用いて発電するのだが、ここ数年で重要な技術進歩があった。 (杉山大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) 日には膨大な品種改良技術の蓄積がある これまでのバイオマス発電は、木材のチップや農業廃棄物などを燃料にしていた。だが、石炭などの化石燃料に比べて、いくつか問題があった。大

    期待集まる「ソルガム発電」とは?電気料金は上げずに火力発電を脱炭素へ バイオマス発電の弱点をカバーする注目技術は石炭を代替できる可能性 | JBpress (ジェイビープレス)
  • テクノロジーが拓く未来の暮らし Vol.50 水素の常温輸送を実現へ

    まとめ 水素社会の実現に向けて日は豪州とパイロット水素サプライチェーン実証事業を実施。 同事業で水素は超低温に冷却・液化され、水素運搬船で日まで運ばれた。 一方、常温で運ぶ技術も開発され、水素のコストダウンに貢献する可能性も出てきた。 「水素」が新たなエネルギーとして期待されている。 その理由は、水素が水から電気分解で取り出すことができるだけでなく、石油や天然ガスなどの化石燃料、またメタノールやエタノール、下水汚泥、廃プラスチックなどさまざまな資源からつくることができることだ。また、水素が酸素と結びつくことで発電したり、燃焼させて熱エネルギーとして利用でき、しかもその際CO₂を排出しない。 再生可能エネルギーを使って水素を作れば、製造から使用までトータルでCO₂を排出しない、クリーンなエネルギーになる。(参考記事:「クリーン水素の基準をEUが強化 試される日の水素戦略」:2022年7

    テクノロジーが拓く未来の暮らし Vol.50 水素の常温輸送を実現へ
  • グローバル・エネルギー・ウォッチ Vol.44 EUがガソリン車容認 e-fuelとは

    写真)2023 ハノーバーメッセ産業見市で展示されたe-fuelの製造装置 2023年4 月17日 ドイツ・ハノーバー 提供)Photo by Alexander Koerner/Getty Images まとめ EU、2035年以降エンジン搭載車を認めない方針を修正。 水素とCO2でつくる合成燃料(e-fuel)は例外とした。 ただe-fuel普及にはコストの壁があり、EVが自動車メーカーにとって重要であることには変わりない。 今、「合成燃料(以下、e-fuel:イーフューエル)」に注目が集まっている。 欧州連合(以下、EU)が3月末、自動車の排出基準に関する法律で大きな方針転換をおこなったからだ。 3月28日のEUエネルギー閣僚理事会は、「乗用車および小型商用車の二酸化炭素(CO2)排出基準改正法案」で、2035年にゼロエミッション車以外の販売を原則禁じることで正式に合意した。 EU

    グローバル・エネルギー・ウォッチ Vol.44 EUがガソリン車容認 e-fuelとは
  • トヨタ、水を電気分解して水素を製造する「水電解装置」を新開発 FCEV「MIRAI」の技術を活用、デンソー福島工場で稼働開始

    トヨタ、水を電気分解して水素を製造する「水電解装置」を新開発 FCEV「MIRAI」の技術を活用、デンソー福島工場で稼働開始
  • テクノロジーが拓く未来の暮らし Vol.41 窓ガラスが発電する 京大発スタートアップの挑戦

    まとめ 日の部門別CO₂排出量のうち、ビルなどの「業務その他部門」が全体の17.4%を占める。 京都大学発のスタートアップが、赤外光を利用する「透明太陽電池」を開発した。 普及のカギは、エネルギー変換効率を上げることと、コストを下げること。

    テクノロジーが拓く未来の暮らし Vol.41 窓ガラスが発電する 京大発スタートアップの挑戦
  • ついに国の予算がついた…藻類バイオマスエネルギーで日本が本当に産油国になる日 全国の下水処理施設で藻類を育て原油をつくる

    藻類バイオマスエネルギー研究を続ける(一社)藻類産業創成コンソーシアム理事長で筑波大学共同研究フェローの渡邉信(わたなべ・まこと)さんのプロジェクトに国の予算がついた。10年ほど前、「日を産油国にする」と言って顰蹙を買った渡邉さん。しかし、時代はその発言を追うかのように、新エネルギーに向かって大きく舵を切り出した――。 下水を使った藻を繁殖させ原油をつくる 筑波大学教授時代から渡邉信さんが研究を進める藻類バイオマスエネルギーは、下水処理場を使って藻を繁殖させ、濃縮し、原油化するという画期的なプロジェクトだ。下水処理では、有機物や窒素、リンを取り除くために膨大なエネルギーを必要とする。 その一連の処理を藻が行い、その藻を使って原油を生むというのが渡邉さんのめざす着地点だ。日全国の下水処理場がその舞台である。 プロジェクトは、苦しみをともないながらも着々と進んでいる。 前回のインタビュー(

    ついに国の予算がついた…藻類バイオマスエネルギーで日本が本当に産油国になる日 全国の下水処理施設で藻類を育て原油をつくる
  • 水素製造で威力、次世代原子炉「高温ガス炉」に注目のワケ(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

    原子力研究開発機構(JAEA)が開発する高温ガス炉によるコージェネレーション(熱電併給)システムが注目されている。国は安全・低コストで実現可能な次世代原子力発電の検討に乗り出しているが、高温の熱を利用して水素も製造できる高温ガス炉は水素利活用の格化にも貢献できる。JAEAは試験炉での経験を踏まえ、実証炉の開発に乗り出している。 JAEAが大洗研究所(茨城県大洗町)に建設したHTTR(高温工学試験研究炉)は世界で初めて原子炉出口で950度Cの冷却材温度を達成。実用システムの原型となる実証炉の実現に向けた基盤技術の確立を進めている。高温ガス炉の燃料はウランを炭素、炭化ケイ素のセラミック材で4重被覆した直径約1ミリメートルの粒子燃料で、耐熱性が高く2000度Cまで壊れない。 燃料体や他の炉内で使用する黒鉛構造材は大熱容量、高熱伝導性を持ち、原子炉容器の外側に放熱して燃料を冷却可能。炉心溶融

    水素製造で威力、次世代原子炉「高温ガス炉」に注目のワケ(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
  • 三菱重、革新軽水炉のコンセプト確立し基本設計進める 関電など4社と共同で

    9月29日、三菱重工業は、関西電力など電力4社と共同で従来の加圧水型軽水炉より安全性を高めた革新軽水炉のプラントのコンセプトを確立して今後、基設計を進めていくと発表した。写真は三菱重工業のロゴ。相模原で2016年7月撮影(2022年 ロイター/Maki Shiraki) [東京 29日 ロイター] - 三菱重工業は29日、関西電力など電力4社と共同で従来の加圧水型軽水炉より安全性を高めた革新軽水炉のプラントのコンセプトを確立して今後、基設計を進めていくと発表した。電力4社は、関西電力のほか、北海道電力、四国電力、九州電力。 革新軽水炉のうち120万キロワット級の発電炉を想定している。安全設備、自然災害への耐性、テロや不測事態へのセキュリティーなどの面で安全性や信頼性向上について、福島第1原子力発電所での事故の教訓を反映した新しい規制基準を踏まえるとしている。 岸田文雄首相は8月末、原発

    三菱重、革新軽水炉のコンセプト確立し基本設計進める 関電など4社と共同で
  • 三菱重工が稼働へ、「水素パーク」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    三菱重工業は高砂製作所(兵庫県高砂市)に水素の製造、貯蔵、発電を一貫して実証する「水素パーク」を整備し、2023年に格稼働する計画だ。水素製造では水電解を含む複数の技術を実証し、貯蔵した水素を大型・中小型ガスタービンに供給。水素や燃料アンモニアを利用するガスタービンの開発を進め、25年に水素専焼のガスタービン商用化を目指している。(いわき・駒橋徐) 三菱重工は火力発電のカーボンゼロ実現に向け水素と燃料アンモニアの混焼、それぞれ専焼するガスタービンを開発している。この3方式で技術の核となる水素焚きガスタービン燃焼器の実用化開発を進める。 命のドライ式は予混合ノズルで燃料と空気を混合燃焼し、燃焼器内で高温スポットが発生しにくく窒素酸化物(NOx)発生を低減できる。燃焼温度1650度C級の大型ガスタービンによる30%の水素混焼はすでに実証を終え、商用化を見込む段階だ。 水素専焼ではマルチクラ

    三菱重工が稼働へ、「水素パーク」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 水素エネルギーの生成、貯蔵、輸送における決定的な新技術を発表

    AsiaNet 97033 香港, 2022年7月19日 /PRNewswire/ -- 再生可能エネルギー企業のEPRO Advance Technology (EAT)は日、グリーン水素エネルギー生成とエネルギー貯蔵における新技術を発表し、世界中で簡単に低コストで水素を供給できる方法を明らかにしました。 この画期的なプロセスは、水素経済の開始を数十年も加速させる可能性があり、水素を未来の燃料から明日の燃料へと変えるかもしれません。 EATは、水から超純水素をオンデマンドで生成できる画期的な多孔質シリコン材料(Si+)を開発しました。Si+は、小さく強い性質で持ち運びが容易な固体水素発生材料にもなります。 水素の貯蔵、安全な取り扱い、輸送という、水素経済発展の阻害要因となってきた重要な課題を解決する可能性を秘めています。 安全でオンデマンドで使用できる安定的なエネルギーとして、Si+に

    水素エネルギーの生成、貯蔵、輸送における決定的な新技術を発表
  • 海をゆく原発、30年無補給で航行の船… 造船業界「原子力」に熱視線 国際競争は始まっている | 乗りものニュース

    世界のエネルギー企業と造船業界が、「原子力」をめぐり急速に距離を縮めています。船型の原子力発電所や、その原子炉を動力に活用する高速船などが次々と計画。エネルギー危機を背景に、国際的な競争も激しさを増しそうです。 現実味帯びる海の原発 「1年で10基いける」 船を海に浮かぶ原子力発電所に――そんな構想が現実味を帯びてきています。 拡大画像 ノルウェーのウルスタインが発表したMSR搭載の原子力補給船(奥)と、同船から供給される電気を利用する電動クルーズ船のイメージ(画像:ウルスタイン)。 イギリスに拠地を置く海洋原子力プロバイダーの「コア・パワー(CORE POWER)」は日の造船会社などと協力し、溶融塩炉(MSR)を搭載する浮体式の原子力発電所を計画しています。2026年以降にMSRの実証試験を行い、2030年代前半の実用化を目指しています。 同社のミカル・ボーCEO(最高経営責任者)は

    海をゆく原発、30年無補給で航行の船… 造船業界「原子力」に熱視線 国際競争は始まっている | 乗りものニュース
  • 中国で進展するEVバッテリー交換方式の『ビッグ3』~NIO, Aulton, Geely - EVsmartブログ

    中国で電気自動車のバッテリー交換システムを進めているのはNIOだけではなく、AultonやGeelyも含めて「ビッグ3」となりつつあります。『ChinaAutoReview』元編集長で、中国のEV情報をポッドキャストやSNSで発信しているLei Xing さんから英文記事を寄稿いただきました。今回は全文日語訳でご紹介します。 【原文英語記事】 NIO, Aulton & Geely : a look into China’s EV battery swapping “Big 3” 中国EV市場でバッテリー交換が旋風を巻き起こす ガソリン車のようにかかる時間は数分で、使い切ったバッテリーをフル充電済みのものに交換できるとしたら、EVを充電するために何時間も待つ人はいないでしょう。 このビジネスモデル及びテクノロジー・イノベーションは新しいものではありません。イスラエルのスタートアップ企業B

    中国で進展するEVバッテリー交換方式の『ビッグ3』~NIO, Aulton, Geely - EVsmartブログ
  • 化石燃料から作る水素は意外にバカにできない

    ここしばらく、エネルギー系の取材が激増中である。いうまでもないが、国内でも国外でもプロパガンダ塗れの情報が乱れ飛び、そういう状況を何とかしたいと考える各企業が、必死に説明会を開くという流れが続いているからだ。 このへんは、言葉の定義が難しい。そのようにして発信される情報にはいろんなパターンがある。例えば、もう明らかな意図を持って話を都合の良い方向へ持っていこうとするもの。場合によってはウソや、都合の悪いデータを黙殺する。まあこれは純然たるプロパガンダだ。 これと近いけれど質的部分が違うのは、ポジショントーク。「いやこういう角度から見ればこうでしょ?」とか、「そこはまだ確定してないでしょ? まだまだ諸説あるよ」という話がしたいか、あるいは「自説の正しさ」を心から信じて主張している場合もある。ただし、自覚的であるか否かは別として、バイアスが掛かっている。 もちろん、極力バイアスを排除してバラ

    化石燃料から作る水素は意外にバカにできない
  • 世界初、人工光合成により100m2規模でソーラー水素を製造する実証試験に成功 | ニュース | NEDO

    世界初、人工光合成により100m2規模でソーラー水素を製造する実証試験に成功 ―ソーラー水素の安全な製造と分離・回収技術を確立、大規模化へ前進― NEDOと人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は人工光合成システムの社会実装に向け、東京大学、富士フイルム(株)、TOTO(株)、三菱ケミカル(株)、信州大学、明治大学とともに、100m2規模の太陽光受光型光触媒水分解パネル反応器(以下、光触媒パネル反応器)と水素・酸素ガス分離モジュール(以下、ガス分離モジュール)を連結した光触媒パネル反応システムを開発し、世界で初めて実証試験に成功しました。 2019年8月から屋外の自然太陽光下で光触媒パネル反応システムの実証試験に着手し、水を分解し生成した水素と酸素の混合気体(以下、混合気体)から、高純度のソーラー水素を分離・回収することに成功しました。さらにガス流路を適切に設計することで、混

  • 熱水を使わない革新的な「CO2地熱発電」、大成建設らが技術開発へ

    大成建設が、CO2を活用する熱水資源に頼らない新たな地熱発電技術の開発に着手すると発表。熱水のかわりにCO2を圧入して熱回収を行う新技術で、地熱発電の普及課題を解決できる可能性があるという。 大成建設は2021年8月23日、地熱技術開発と共同で、CO2を活用する熱水資源に頼らない新たな地熱発電技術の開発に着手すると発表した。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)から公募された地熱発電技術研究開発事業「カーボンリサイクルCO2地熱発電技術」に採択されたもの。 一般的な地熱発電は、地中で温められた蒸気を含む熱水をくみ上げてタービンを回転させることによって発電を行う。しかし、他の再生可能エネルギー電源と比較し、事前の資源調査から事業化までに時間が掛かる他、ボーリング調査により地層中が十分に高温であることが確認されても、熱水量不足により、発電には適せず事業化に至らないといったケースがある。

    熱水を使わない革新的な「CO2地熱発電」、大成建設らが技術開発へ
  • EVは時代遅れに「エンジンのまま完全カーボンフリー」を実現する"あるシナリオ" 「すべてをEVに」は正しい判断か

    マツダMX-30のEV版に試乗してみた 先日、マツダMX-30のEV版を試乗する機会を得た。EVに試乗するたびに思うのだが、街中で一般的な移動目的で車に乗る場合、ガソリン車と比べてEVのほうが快適である。 まず静かで振動が少ない。さらに加速性能にも優れる。EVは高速域になると加速力が衰える傾向があるが、停止からの出足、また一般道での60km/hあたりまでの俊敏さはガソリン車より圧倒的に勝る。ほとんどのEVはバッテリーを床下に搭載しており、低重心で安定性も高い。 つまり日常使いでは良いことずくめなのである。 では、なぜ普及しないのか。主たる理由は皆さんご存じの通り高価であること、そして航続距離が短く、電気がなくなると充電に時間がかかることだ。自宅車庫で一晩充電して、その範囲内だけで車を使うならガソリンスタンドに行く必要もなく便利だが、それを越えると極めて不便なものとなる。 バッテリー容量の問

    EVは時代遅れに「エンジンのまま完全カーボンフリー」を実現する"あるシナリオ" 「すべてをEVに」は正しい判断か
  • 宇宙エレベータ建設が日本の未来を切り開く(後半) : アゴラ - ライブドアブログ

    OPINION 宇宙エレベータ建設が日の未来を切り開く(後半) / 記事一覧 完成すると何が起こるのか? どんなメリットがあるのか? はじめに優れたプランがあり、それを実現する技術さえあれば、あとは施主(責任主体)・予算・建設地・請負企業・人材・工期が揃うことで、それは現実化する。 というわけで、203X年X月X日、宇宙エレベータは無事に開通した。 ただ、これは単なるハードウェアといってしまえば、それまでである。エレベータ自体は交通や物流の装置でしかない。大事なことは、それをいかに利用し、価値を高め、収益を上げていくかというソフトウェアである。だいたい「儲け」がなければ、借金(公債)を償還できないわけで、観光業や製造業、資源開発などのビジネス戦略が不可欠だ。 まず、単純にエレベータの行き来を面白くしないといけない。仮にクライマーの時速が100キロとしても、静止軌道上ステーション到

    bbquenny
    bbquenny 2012/03/19
    この人の話はアツいなぁ。