フィオレンティーナの主将で、イタリア代表DFダビデ・アストーリが4日、遠征先のホテルで急逝し、サッカー界に大きな悲しみと衝撃を与えた。クラブは31歳の若さでこの世を去ったアストーリと契約延長することを決め、給与はアストーリの家族に寄付されるという。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」などが報じている。 【写真】「なんて素晴らしい振る舞いだ!」と海外絶賛! 本田圭佑、ピッチに乱入した小さな女の子に“神対応”…ユニフォームを脱いでプレゼント フィオレンティーナのアンドレア・デッラ・ヴァッレ会長は、アストーリがすでにクラブとの契約延長で合意し、亡くなった翌日の5日に正式にサインが行われる予定だったことを明かしていた。 そうした矢先に訪れた突然の別れとなったが、クラブは亡くなったアストーリとの契約延長を行うとセリエAコミッショナーのジョバンニ・マラゴ氏が明かしている。 「彼ら(フィオレンティ