稲葉浩志(B'z)がニューシングル「羽」をリリースする。2014年5月発表のアルバム「Singing Bird」以来の新作となる本作には、四つ打ちのビートと華やかなストリングス、高崎晃(LOUDNESS)のギターを交えたアンサンブルが印象的な「羽」や、重厚なサウンドメイクを施したミディアムナンバー「Symphony #9」など4曲を収録。ソロアーティストとしてのさらなる深みが感じられる作品に仕上がっている。音楽ナタリーでは稲葉本人にインタビューを実施し、シングル「羽」の制作過程を中心に、ソロ活動の意義、B'zの活動との違いなどについても語ってもらった。 取材・文 / 森朋之 すごく自然なカタチでソロをやってる ──稲葉さんは2014年5月にソロアルバム「Singing Bird」を発表し、東京・ステラボールで10公演のライブ「Koshi Inaba LIVE 2014 ~en-ball~」