物理では(実は物理によらず、いろいろな場面では)「微分方程式を解く」必要があることが多い。なぜなら、物理法則のほとんどが「微分形」で書かれているからである。「微分形で書かれている」というのは「微小変化と微小変化の関係式で書かれている」と言ってもよい。物理の主な分野における基礎方程式は、運動方程式 を初めとして、微分方程式だらけなのである。 微分方程式を解くには、積分という数学的技巧が必要になる。そのため「ややこしい」と嫌われる場合もあるようだ。 計算ではなく図形で「微分方程式を解いて関数を求める」というのはどういうことなのかを感じていただけたらと思い、アニメーションプログラムを作った。ただ計算するのではなく、「何を計算しているのか」をわかった上で計算のテクニックを学んだ方が理解は深まると思う。 ここでは微分方程式の中でも一番単純な「一階常微分方程式」を考える。「一階常微分方程式を解く」とは
東日本大震災からもうすぐ9か月。 その凄まじさを物語る動画がYouTubeに投稿され話題になっています。 でもこれは、動画といっても地震の様子や津波の様子を撮影した映像ではなく、2011年1月1日00:00~10月15日00:00の間に、日本周辺で発生したM3.0以上の地震分布図を可視化した動画。 気象庁が公表した資料を参考に、日本地図上で、地震が発生した時刻と地震の規模を赤いマークと音で表現したものです。 1回の地震につき「ドゥン」と音がして、地震が発生した地域に赤いマークが表示される仕組みになっています。 ■東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図 ※この動画は、音は消さずに(むしろ少し音量を大きめにして)ご覧になってください。 動画では、2月中旬に入った頃から地震発生を表す赤いマークが少しずつ増え始め、3月9日の夕方からは、突然その赤いマークが激増。 3月11日以降は、東日本
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