小学生の時、人間が動植物の絶滅を防ぐ理由という説明文の中に、理由の1つとして「ワクチンが見つかる可能性」とあって驚いたことがあります。そんな即人間に役に立つメリットのために保存運動が行われていると考えたことはそれまでなかったからです。当時、それは建前の1つであって、そんな都合のいいことそうそうあるわけないだろうと思って納得しましたが、それがそうでもなかったみたいです。 絶滅危惧種の代表格でもあるパンダ。そんなパンダの血液中に真菌や細菌に対する抗体があることを南京農業大学の生命科学学部の研究者が発見しました。 パンダの血液中にある、「cathelicin-AM」という名前のタンパク質複合体は、病原体と真菌、そして薬剤耐性菌まで殺すことができます。つまり今までの医学では殺すことのできなかった超強力な細菌にも使える可能性があるということです。また研究者らはゲノムの解読を行ってこのタンパク質複合体
【AFP=時事】飼い主が亡くなって1年経つ今もほぼ毎日「供え物」を持って墓参りしているイタリアのネコが話題になっている。 飼い主の墓を離れないイヌの「レオ」 このネコがいるのは、フィレンツェ(Florence)に近いイタリア中部の山あいの村、モンタニャーナ(Montagnana)。 「この子は小枝だの葉っぱだの、楊枝だのプラスチックのコップだの、本当に色んなものを持って行くんです」。夫のレンゾ・イオゼッリさんを昨年亡くしたアダさんは、夫が可愛がっていた飼いネコの「トルド」について話す。「わたしと行くときもあるし、自分だけで行っているときもあります。今では街のみんながこの子のことを知っていますよ」 トルドは白とグレーが混じった3歳の雄ネコだ。昨年レンゾさんが亡くなったときには葬儀の列についてきた。それ以来ずっと、レンゾさんの墓に通い続けている。こうした習慣は犬にはよくみられる。 「
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