軍用ロボットに対する愛着は兵士の冷静な判断を狂わせるか | スラド
汚い、または危険な仕事を、人間の代わりにロボットが行うようになってきており、爆発物の撤去や解除でも活躍し始めている。そして軍用ロボットを扱う軍人は、ロボットがまるでペットや友人であるかのように、または自分の体の一部となったように感じるようになるのだという。そうした感情が意思決定に影響し、仕事の成果を左右する可能性があるとして、ワシントン大学のJulie Carpenter氏がExplosive Ordnance Disposal（爆発物処理）の軍人らにインタビューを行った（本家/.、ワシントン大学）。 爆発物処理部隊は地雷の他にも、化学兵器や生物兵器、放射能兵器、核兵器の処理を行うための訓練を受けているが、爆発物を発見するための偵察を行わせるなど、ロボットは人命に危険を生ずるリスクを軽減するのに重要な道具とみなされている。 Carpenter氏は、ロボットを使って爆発物処理を行う軍人23人
小記事：トラの全ゲノム解読:科学ニュースの森
2013年09月21日 小記事：トラの全ゲノム解読 大型の肉食動物にはライオンやトラなどネコ科ヒョウ属が多いが、その多くは絶滅の危機に瀕している。種の保存や多様性の維持には遺伝的な理解が必要とされ ている。この度、韓国の研究チームによってヒョウ属としては初めて、ネコ科では2例目となる、アムールトラ（シベリアトラ）の全ゲノムが解読された。また ホワイトタイガー（ベンガルトラ）、ライオン、ユキヒョウのゲノムと比べることで、様々な遺伝的解析が行われた。 それによると、アムールトラのゲノムには20226のタンパク質をコードする遺伝子と、2935のコードしないRNAが含まれているようだ。その 中には、嗅覚のための受容体、アミノ酸輸送、代謝に関わる遺伝子が多く含まれていた。またアムールトラのゲノムは、イエネコのゲノムと95％以上の類似が 見られたという。これらの成果はヒョウ属の理解へと繋がり、種の保存
宇宙人発見か!?観測用気球に付着した地球外生命体かもしれない物体が採取される!! | コモンポスト
映画『E.T.』には、知的な宇宙人が登場しますが、現実世界で人類が初めて遭遇する宇宙人はイメージとかなり異なるものなのかもしれません。 シェフィールド大学の研究者らは、観測用気球に付着した地球外生命体かもしれない物体を採取することに成功しました。 今回発見された物体は、イギリスで成層圏に打ち上げられた観測用気球で採取されたもの。藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物「珪藻土」のようなもので、珪藻の殻だと考えられています。そのほか、生物の痕跡と思われる物質も含まれていました。 サンプルを採取する装置は、高度2万2026m～2万7008mでふたが開けられ、約17分間、大気中の物質の採取を行いました。 採取された場所が成層圏のため、この場所にまで珪藻土が浮かび上がるとすれば、近くで大規模な火山の噴火が起こっていなければ説明がつきません。しかし過去5年間、近辺で火山の噴火は起こっていませんで
ポイント手前に列車脱線の傷 NHKニュース
１９日夜、北海道七飯町のＪＲ函館線で、貨物列車が脱線した事故で、国の運輸安全委員会の調査が２０日から始まり、事故調査官はレールを切り替えるポイントの手前およそ１０メートルから２０メートルほどのレールに脱線が始まったとみられる傷が確認されたことを明らかにしました。 １９日午後６時すぎ、北海道七飯町のＪＲ函館線の大沼駅付近で、機関車を含め１８両編成の貨物列車のうち、貨物車４両が脱線しました。 国の運輸安全委員会は２０日から事故調査官２人が現場に入り、原因の調査を始めました。 ４両はレールを切り替えるポイント付近で脱線していますが、調査の結果、ポイントの手前およそ１０メートルから２０メートルほどのレールに脱線が始まったみられる傷があることが確認されたということです。 一方で、ポイント自体に不具合があったかどうかについては列車が傾いていて、ポイント部分のレールがはっきりと見えないとして現段階では分
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サイエンスカフェ:「科学者ではない」－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)
