オーストラリア・メルボルン(Melbourne)にあるロート・スミス(Lort Smith)動物病院で、腫瘍の除去手術を受けた金魚の「ジョージ(George)」(2014年9月11日撮影、同16日提供)。(c)AFP/LORT SMITH ANIMAL HOSPITAL/DEBRA MAYRHOFER 【9月17日AFP】オーストラリアで、「ジョージ(George)」という名の金魚が、頭部から突き出た腫瘍を切除する「高リスク」手術を無事乗り越えた。担当した獣医も「厄介」だったと話す難しい手術だったが、ジョージの容体は快方に向かっているという。 巨大な腫瘍を患っていた10歳のジョージに対して、飼い主のメルボルン(Melbourne)在住の女性には2つの選択肢が与えられていた。手術させるか、そのまま永眠させるか。そして飼い主は、難しい手術を受けさせることを選んだ。 手術を行ったロート・スミス(