タグ

2019年2月20日のブックマーク (2件)

  • 最果ての天体ウルティマ・トゥーレはパンケーキ形だった

    探査機「ニューホライズンズ」が撮影したカイパーベルト天体「ウルティマ・トゥーレ」の新たな画像から、この天体が予想外に平べったい形であることが判明した。 【2019年2月18日 ジョンズ・ホプキンズ大学】 今年1月1日に「ウルティマ・トゥーレ」の愛称で呼ばれているカイパーベルト天体2014 MU69へのフライバイ(接近通過)を行ったNASAの探査機「ニューホライズンズ」が撮影した、新たな画像が公開された。 画像は探査機がウルティマ・トゥーレに最接近した10分後に撮影されたもので、今回のフライバイでは一番最後の日時に撮られたものだ。ただし、ニューホライズンズから送信されるウルティマ・トゥーレの画像はこれが最後というわけではなく、大量の画像がダウンロード待ちになっている。 「ニューホライズンズ」が天体最接近の10分後、8,862km離れた位置から撮影したウルティマ・トゥーレ。通り過ぎた後に振り返

    最果ての天体ウルティマ・トゥーレはパンケーキ形だった
    bean_hero
    bean_hero 2019/02/20
    これは変なかたち
  • 海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明

    コスタリカ、ドゥルセ湾の入口付近の海面で休むセグロウミヘビ。(Photograph by Brooke Bessesen) 多くのセグロウミヘビは、一生を海の中で過ごす。めったに陸には上がらない。上陸したとしても、船を漕ぐパドルのようになった尾と、縦に平たくなった体のせいで這うことが難しく、陸では脆弱だ。猛毒を持つ彼らは、広く世界中の海に生息し、海流に乗りながら水面近くの魚を捕する。(参考記事:「セグロウミヘビ、「漂流」で太平洋を横断か」) 他の爬虫類と同じように、セグロウミヘビも生きるために水を飲まねばならない。しかし、常に海水に囲まれた状態で、一体どうやって喉を潤すのだろうか? 2月7日付けの学術誌「PLOS ONE」に、その謎の一端を解き明かした研究が発表された。(参考記事:「“2つの頭”を持つウミヘビ」) セグロウミヘビはかつて、周囲の海水をそのまま飲むのだと思われていた。「教科

    海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明