2012年3月22日のブックマーク (1件)

  • ウナギの価格、うなぎ登りに高騰…稚魚取れず : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ウナギの価格が、文字通り「うなぎ登り」に高騰している。 3期連続という過去に例のない稚魚(シラスウナギ)の不漁が原因で、農林水産省は22日、研究者や業界団体の関係者を集め、初の対策会議を開く。同省では、人工孵化(ふか)した卵から成魚を育てる「完全養殖」の商業化を5年以内に実現させる方針だ。 「客離れが怖い」。さいたま市の老舗ウナギ店「中村家」の大森好晴専務(70)は危機感を募らせる。 東京都内の水産市場でのウナギの取引価格は1月時点で1キロ・グラム当たり約4200円。昨年同期の約2400円の1・7倍だ。同店は今月に入り、1575円だったうな重「並」を1900円に値上げしたが、「これでも赤字ギリギリ」(大森さん)と嘆く。小売価格も急騰中で、総務省の小売物価統計によると、1月の東京23区のかば焼きの価格は100グラム当たり970円で、10年前(同489円)の倍になった。

    beaugosse
    beaugosse 2012/03/22
    旬の晩秋から初冬にこの状況のままなら発狂する。