beautifulcrown7のブックマーク (374)

  • シリコンバレーで過ごす3連休 - さんのぜ日和

    夫とふたりで過ごす三連休 1日目 近所のレッドウッドの森に行って来ました 短い散歩道で30分ほど歩きました 森林浴気持ちよかったです 夕は近所のスーパーのチキンとサラダ 2日目 夫がアメフト観戦したいというので 家で過ごしました。わたしはネトフリ アメフト視聴のサブスクをしてるので しっかり元が取れるくらい見て欲しい 夕韓国系焼肉屋さんで ビビンバをテイクアウト お店でべたら一人100ドル以上 家族で行ったら一回5万円はかかるのに 週末は満席で予約なしだと50分待ち わたしは焼肉屋さんの臭いが苦手なので テイクアウトできるのはうれしい 3日目 ひさしぶりに朝から大雨 洗濯を済ませて9時過ぎにカフェへ 広めのカフェですが帰る頃にはほぼ満席 その後夫の探しにショッピングモールへ 週末なので大混雑 ラーメン屋さんも丸亀製麺も 前に買ったジェラード屋さんも 行列ができていました ここ数年

    シリコンバレーで過ごす3連休 - さんのぜ日和
  • 暖かい一日 友がやって来た - ururundoの雑記帳

    昨日も今日も 天気予報通りに暖かい1日だった。 「小屋」の中に差し込む陽の光は 随分奥まで届く様になった。 夏の汚れを残した薄い白木綿のカーテンを引くと 眩しさが遮られる。 窓際に並んだ苔色のワインの瓶 ドレッシング用に50年ほど前に買ったガラスの瓶 スイス人の作った陶の狐 枯れた花を挿した 砂色の花瓶などを 「まるで絵のようだ」と 一人喜ぶ私がいる。 20年以上も 無農薬栽培の米を作っている友達。 その大事な新玄米30キロ(半俵)と 京都 浄土寺「オオマエ」の アップルケーキを持って 友達はやって来た。 どちらも 当に嬉しい。 ここのアップルケーキを嫌いな人はいない。 まだ温かいケーキを切り コーヒーを淹れた。 4時間ほど喋り 薄暗くなる前に友達は帰った。 山奥まで当にありがとう。 お天気が続き 濃紺の空に月が綺麗だ。 周りの木々の色は 焼けた様になったのも そうでないのも それなり

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  • 英語ができない人の海外生活 - さんのぜ日和

    IN-N-OUT BURGERの ギフト券をもらったので ひさしぶりに行って来ました IN-N-OUT はファーストフードの ハンバーガー屋さんです 普通のハンバーガーを レタスを多め、生玉ねぎはグリルしたものに できるかお願いしたらオッケーもらえました 英語で注文するのは緊張します わたしが住んでいるシリコンバレーは いろんな国から人が来ていています 英語ができない外国人も多いので カタコト英語でも聞き取ってくれる 店員さんがわりといて助かってます お願いしたものを作ってもらえると 英語が通じてうれしいです わかってくれて感謝🙌 通じなかったり聞き取れなくても 英語は母国語じゃないしまあ仕方ない (落ち込まない!今の自分を受け入れる!) わたしには言語の壁は高くて越えられません Netflixで日のドラマを見て忘れます もっと英語がんばってと言われることも あるけれど外国に長年住んで

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  • 私の遊び(5) - ururundoの雑記帳

    柿の葉を見ていた。 土の上に広がり 散らばった何色もの葉っぱ。 大きいのやら 小さいのやら もうすぐ 土に還るのやら 赤 黄 茶 緑。 それを 私は昨日拾った。 そして 長い松ぼっくりも。 栃の木の くり抜いたのがあったはず。 埃をはらい そこに重ねた柿の葉を納め 枠の上に 長い松ぼっくりが長閑に空を見る。 こんな遊びが面白く ウォーキングの時に 何かないかと探している。 道の駅の建物の前に 大きなユリの木があった。 アメリカ楓に似た葉を持つ 秋には黄色の葉が美しい落葉樹。 アメリカ北東部原産の とてもいい雰囲気を持つ木。 いつの間にか 下からバッサリと切られているのに 気が付いたのが今日だ。 ユリの木の後ろのレストランが 見えなくなる程大きくなったから 切られたのか?

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  • 私の遊び(4) - ururundoの雑記帳

    枯れた花(トウバナ・秋明菊・男郎花(オトコエシ)・西洋フジバカマ) 今年の夏の酷暑のせいか 「小屋」の周りの木の葉は 色づく前に散っている。 扇風機も 夏の間窓に吊るした白木綿のカーテンも 夏のシャツも まだそのままで 朝晩には ストーブに薪をくべている。 そんな毎日ではあるが 40分ほどのウォーキングは休まない。 雀より小さな野鳥の群れ 子猿の集団に出会う。 どれも 大袈裟に驚いた風をして バタバタと飛びたったり 川を渡って逃げたりする。 道を歩きながら 小さな野草の可愛い姿に足を止める。 どこにでも咲いている花だが 紫蘇の様な形の花と 黄色くなった葉が 私の好みに合った。 「トウバナ」と言う名前。 花びらの散ってしまった「秋明菊」 蝋細工のような感触の緑の花の塊は 「男郎花」 淡い紫色の花の寿命が終わり 今は黒い粒々になった「西洋フジバカマ」 数を手折り 長ざらに横むきに並べた。 「

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  • スイス人男子から小包 - ururundoの雑記帳

    スイス人男子からのギフト 5年間 なんの音沙汰も無かったスイス人男子。 チャックの野菜作りのボランティアとして 4ヶ月ほど 私の住んでいる集落に滞在した。 当時30歳だから 今は35歳だろう。 そのスイス人男子から 突然の小包。 「物」のチョコレートが4個 「職人的な」ミルクキャンディ スイス人男子が作った陶の狐。 そして 長い手紙が入っていた。 スイスに帰ってから 深刻な病気と闘いながら 羊飼いをし 今は庭師として働いているとか。 手紙を書くまでに5年かかった事を詫びてはいるが 「会うは別れの始めなり」「さよならだけが人生だ」 の私は 手紙をもらうだけで嬉しい。 4ヶ月の山間の生活が楽しく 小浜に行ったのが 忘れられない? 又 日に来るのなら 小浜(福井 若狭湾)に行き 海を眺めながら お寿司をべ カフェに行って コーヒーを飲もう と 私は返事を書いた。 来るだろうか? 私も夫もそ

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  • 乾燥機、修理か買い替えか - さんのぜ日和

    突然動かなくなった乾燥機 修理業者さんにきてもらって 部品交換してもらいました ついでにパネル内の掃除もしてくれました ほんの30分ほどで作業は終了 作業代は250ドル、部品代が230ドル 現金払いにしたら少しディスカウント してくれて合計460ドルでした 安い乾燥機なら新品が買えそう えー、買い替えるどうする???? どっちにしろ大きな出費だ、痛ててて〜 今月も来月も外控えなくちゃ! 10年前のわたしならこんな風に 心に大打撃を受けて 右往左往していましたが 今のわたしは↓ 株価の変動で資産が1日に 数万ドル上下してることを思えば 特別大きな出費でもないかな… (今日も爆下げしてた!) 買い替えてもいいけれど 改良された機種が出るのを待ちたいから 今回は修理しようと 冷静に判断できました 乾燥機が故障している間 室内干しで洗濯物を干していたのですが 電気代を調べてみたらすごい節電になっ

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  • 秋の風情 - ururundoの雑記帳

    ベニバナボロギク ボロギクが散々綿毛を振り撒いて去って行った。 今は ベニバナボロギクが 空き地 原っぱ 家の周り どこにでも根を張り 地面を覆っている。 そして ボロギクに負けじと 綿毛を風に飛ばす。 白い綿毛は 「小屋」の窓 扉の網戸に引っ掛かかったり 綿毛で薄いフェルトの様になった 蜘蛛の巣の上に 女郎蜘蛛が手を大きく広げ 身じろぎもしない。 夕方になると 十三夜の月が山から顔をだす。 暗くなると 群青の空に白く輝き その光が地上を照らしているのを感じる。 いよいよ 雲海の季節がやってきた。 朝8時過ぎまで 深い霧で窓の外は白い景色だ。 まだ 深夜に雲海の峠まで行く車は走らず 静かな夜を過ごしている。

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  • 見上げた空に昼の月 - ururundoの雑記帳

    (右端の半ばの空に浮かぶ 小さな半月。見えるだろうか?) ベニバナボロギクの地味なオレンジの花 その綿毛 芒の綿毛。 それが飛ばない日は 物足りない。 そんな風の吹かない 3時過ぎには 太陽が山陰に入る秋の日。 私が見上げた空は どこまでも高い青い空。 止まっているような 白い雲が浮かび そして 南西の空には 半月の昼の月。 近くの山で 木を伐採するチェーンソーの唸り声 足元で 儚いコオロギの鳴き声 川面を低空で渡る カワガラスの飛行。 パソコンで 慣れない作業をした後 疲れた目に 優しく映った色と音だ。

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  • 私の遊び(2) - ururundoの雑記帳

    コレクションしている 木の実達を バラバラと 鉢に落とす。 去年の秋のどんぐり 栃の実 櫟のかくと 松ぼっくり。 砂色の器との相性の良さに 目を細める。 夏の真ん中に 小楢のどんぐりを 50個ほど苗ポットに埋めた。 未だに 芽が出ない。 出てくるのは 何かの草の芽ばかり。 冬の雪の季節を終えて 春になれば 芽が出るのだろうか? ふと気がつけば 芽が出ている そんな時を 気長に待とう。 深夜に窓のガラス越しに 空を見る。 大きな月が 山の上に輝いている時 夜空が ぼんやりと明るいのは 半月が 視界の端に現れている時。 それを期待して 今夜も空を見上げた。

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  • 白の花瓶 白の茶碗 - ururundoの雑記帳

    男郎花(おとこえし) 男郎花の花が ポツポツと咲き出したので 毎年の事だが 白い粒の様な花の茎をハサミで切り 白くて小さな口の 細長い花瓶に挿す。 黄色の女郎花(おみなえし)も 見つけたら 同じように白の花瓶に挿す。 どちらも 秋の花らしく 質素で地味だ。 そして 薬草かもしれないと調べると やっぱり 利尿 消炎の効果があると知った。 切って花瓶に挿した花は三日で枯れるが 地面に根を張ったのは まだ咲いている。 スーパーから米が消えたので 集落のお米を作っている人に電話をした。 「5キロ程欲しいけど」 その日の夕方に 茶色の袋に入った米が届いた。 ミルキークイーンという名の米が 15キロ。 お金を用意していたが 受け取ってくれない。 「ケーキを焼いて」と言われ その様にした。 去年の秋に 新米を30キロくれた集落の「若手」だ。 白く輝く米は それだけで美味しい。 これも 白の茶碗によそって

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  • ぼっちでモールに行ってお買物 - さんのぜ日和

    平日の朝、秋物の洋服を探しに ショッピングセンターに行ってきました 開店時間に到着したせいか ほとんど人がいません どのお店もほぼ貸切でした 植栽の花が美しい まだ夏物ばかりで お目当ての秋物は 見つからなかったのですが ひさしぶりにのんびり 買物できて楽しかった お茶屋さんで愛玉(アイユー)入りの ハニーレモンティーを買いました 冷たくて美味しい😋 家族で過ごす時間も大切だけれど やっぱりこうしてひとりで お店を見て回って買物する時間も大事

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  • 「絵はがきにされた少年」 藤原章生著 - ururundoの雑記帳

    綺麗な空だなと 西の空を見る。 夕方6時過ぎの 淡いピンク色に染まった雲。 見上げれば 真綿を伸ばしたひとひらの雲。 山間の狭い空に 作為のない雲の姿を しばらく立ち止まって見る。 心の中の 少しのわだかまりが 軽くどこかへ 吹かれていけばいい。 毎日新聞を購読している人には きっと馴染みの名前の記者「藤原章生」 友達が運んできた去年の毎日新聞の記事を読み それが興味深く 図書館に一冊予約した。 その「絵はがきにされた少年」を受け取った。 『報道の現場から平易な言葉で深く問いかける。 未だ貧困の意味すら知らず 無知のまま淡々と生きる市井の人々の 生きざまを 新聞社のアフリカ特派員として 5年半の取材に基づき、オムニバス形式で綴る。 第3回開高健ノンフィクション賞受賞作』 Amazonの説明だ。 このアフリカの地図が載っている。 大きな大陸に小さな国がひしめき その数だけの問題を抱えて

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  • ブルーベリーのジャム - ururundoの雑記帳

    ブルーベリー 白のビニール袋に入った ブルーベリーを貰ったのは数日前。 ずしりと思いブルーベリーを パイにしようか ジャムにしようかと迷ってるいる間に 冷蔵庫の中で 甘い熟している香りがした。 今年はジャムにしよう。 白い琺瑯鍋の中で 美しい色のブルーベリー。 砂糖を振りかけ しばらくの間待った。 炊き始めると早い。 灰汁が出てくれば すくっては捨てるを繰り返す。 トロリとして来たら火を止め 熱いうちにガラス瓶に詰めて 明日の朝が楽しみだ。 ミーンミンミンと鳴く蝉に変わった。 コオロギが鳴く。 赤とんぼが 原っぱの上に群れて飛び アスファルトの道に オニヤンマの死骸が横たわり 車に轢かれた後に 蟻が群がっていた。 そして 夜明けが遅くなり 日暮れが早くなった。 台風が消えたら そこにもう秋が来ている。 時の経つのは どうしてこんなに早いのかと思う。

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  • 台風情報で疲れた数日間 - ururundoの雑記帳

    カボチャの花 29日 30日。 台風10号が 琵琶湖のど真ん中を通ると 気象庁の台風情報で何回か報せていた。 そして迷走台風は 予測に反してコロコロと進路を変えた。 雨 風の情報を知り それで避難所に行くかどうかを決める。 今回は避難所に行かずにすんだ。 30日午前3時くらいから大雨が降る予測も 幸運な事に外れた。 朝 外に出ると 背の高いタカサゴユリ達は 倒れもせずしっかりと立ち 生ゴミを埋めている土に 繁茂しているカボチャの花は 何事も無かった様に 大きな黄色の花に雨露を溜めて いくつも咲いていた。 今も台風10号は迷走し 琵琶湖に向かって方向を変え ふらふらと移動している。 今日の21時には熱帯低気圧になるらしい。 心がざわざわと音を立てる 不安な数日間だった。

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  • 今日のおかず (茄子と胡瓜の塩揉み 天ぷら) - ururundoの雑記帳

    昨日貰った新鮮野菜。 茄子と胡瓜を 拍子木にザクザクと切る。 塩を振りかけ 軽くさっくりと混ぜる。 しばらく置くと 茄子と胡瓜の色が 鮮やかになり水が出る。 さっと冷たい流水で洗い 固く絞り ガラスの鉢に盛る。 少しの塩味が残り 歯触りもよい。 べる前に 炒り胡麻をたっぷりと振った。 私はこれだけで ご飯がすすむ。 昼ご飯に 天ぷらを揚げた。 冷蔵庫にあるものだけだが 随分沢山になってしまった。 ちくわ 茄子 ピーマン 南瓜 そして 玉ねぎと人参のかき揚げ。 麺つゆを薄めた冷たい天汁で。 今日も明日も天ぷらだ。 それに 茄子と胡瓜の塩揉み。 昼間の暑さを で乗り切ろうと思う。 昨日の夜から コオロギが鳴き始めた。 おや もう秋が鳴いている。 そして 水蒸気たっぷりの空に ぼんやりと大きな月が 窓から見えた。 夜の窓から入り込む冷気で 生き返る。

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  • 山椒の赤い実 - ururundoの雑記帳

    山椒の実 実のなる山椒の木は 植えたもの 花の咲く山椒の木は 自生のものと村の人は言うが はて それが当なのかどうかは分からない。 集落の家のそばには 柿 梅と並んで 実山椒が必ず植っている。 なんでも家で作っていた当時の名残だ。 初夏に 緑の実を豊かにつけた山椒の木は ちょうど今頃に 赤く色づき始める。 緑の山椒と香りは同じ。 もっと赤くなったら 摘み取って 手のひらにいっぱい程貰おう。 よく乾かした赤い実を 使うたびにペッパーミルで挽いて使おう。 例えば焼き魚の上で ガリガリと挽いてみよう。 赤くて粗い粉の爽やかな香りが 私を喜ばすはずだ。

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  • 落ちてきた 毬栗(イガグリ) - ururundoの雑記帳

    コロンと落ちてきたのか? 淡い緑の毬栗。 自然の造形の不思議さ 面白さを感じる。 山沿いのアスファルトの生活道路の一道の上。 見つけた毬栗を摘み 手のひらに載せ 目の高さに上げ 観察するわけでもなく しばらくの間 見つめる。 見上げれば 栗の木が山ぎわの高みで 大きな枝を広げている。 葉はまだ濃い緑で 今日の柔らかい北風で揺れ 秋を呼んでいる様に感じるのは 感傷的過ぎる。 13日。 普段は静かな田舎の集落も 町に住む子供達の家族が 車で墓参りに帰ってくる。 いつもは閉まっている 雨戸を開け放ち にぎやかな事だろう。 村のどのキャンプ場も すでに満員で 夕方には ランプの灯りが気持ちを暖かくする。

    落ちてきた 毬栗(イガグリ) - ururundoの雑記帳
  • 鳶の羽 夜の涼しさ - ururundoの雑記帳

    「小屋」の上 山の上 原っぱの上 川の上 私の周りを いつもくるりと旋回していたり 電信柱の上から 私を見ていたりするのが鳶だ。 曲がった嘴を持つ風体に似合わない 綺麗で 可愛い声で鳴く。 川沿いの道の脇で目にしたのは 鳶の羽。 草の上にひらりと 落ちていたその羽は 続く日照りで 乾燥した破れ傘の様をしていた。 今日の昼間は 「小屋」の中の温度計では31度だった。 表に出ると 微かに風がそよいではいるが ムッとする熱気で 何をするにもやる気が失せた。 夕方4時になると 山陰に太陽が隠れる。 空気が冷んやりと変わる。 日陰の下 歩いてポストまで手紙を投函しに行った。 夜は 夜露が落ち 窓から冷気が入り込む。 昼間の暑さが信じられない。 当に贅沢な事だ。

    鳶の羽 夜の涼しさ - ururundoの雑記帳
  • 台の上の花と種たち - ururundoの雑記帳

    エゴの実 白い百日紅の花 紅葉の種 土に落ちている花や種に気付き 上を見る。 緑の葉っぱに埋もれるように エゴの実が豊かに実り 百日紅の白い花が 蕾から咲き始めている。 どの木も ひょろひょろと細くて高い。 渋い茶色に枯れた 紅葉の種は 竹とんぼの様だ。 それらを大きな年輪の台に 並べる。 それを見て 私は喜ぶ。 白い百日紅の花の繊細な可愛さ 渋い茶色の紅葉の種 エゴの実の茶色と灰緑色。 その日から 数日。 百日紅の レースの様な花びらは小さく縮み エゴの実と 紅葉の種はそのままで 年輪の台の上に在る。

    台の上の花と種たち - ururundoの雑記帳